祭りや慣習、食に建物。いまだ長崎の町に色濃く残る中国文化は数知れず、隠れているものも含めたらいったいどれだけ中国の影響を受けているのかを疑問に感じる時がある。そこで、中国を表す「唐」という字に絞り込んで、現在も長崎で耳にする常用語字典なるものを作ってみた。
ズバリ!今回のテーマは 「“唐”の項、集中勉強!」 なのだ
長崎の伝統野菜。ルーツは中国山東省から伝来したとされる中国のヒサゴナ・江戸唐菜の土着種である長崎白菜。別名「唐人菜」として知られる長崎白菜。他の白菜と比べて結球せず、葉は立ち外開きになる。早生・晩生があり、葉色は黄色がかった緑色でシワが入り、晩生ほど濃緑とシワが顕著。大正期にかけて長崎市内で栽培の広がりをみせ、山手の西山木場地区で早生種が、低地では晩生種が作られていて、現在でも、木場町・田手原町・東長崎地区等で生産されている。漬物として、また長崎雑煮に欠かせない長崎ならではの食材。