南山手十六番館・歴史資料館


TEL095(827)6111  南山手4-15

●JR長崎駅からのアクセス
路面電車/長崎駅前から正覚寺下行きに乗車し、築町電停で反対側線路へ渡り石橋行きに乗り換える。その際、料金を支払い「乗り換え券」を貰う。大浦天主堂下で下車、徒歩6分。
バス/バス停長崎駅前東口から田上、大平橋行きに乗車し、大浦天主堂下で下車、徒歩6分。
車/長崎駅前から約10分。


●創建

万延元年(1860)開館。
開港条約による地番設定により、当時東山手十六番地に初代アメリカ領事館員の宿泊所として建てられた日本で一番古い木造洋館。
現在の南山手に移築後は、ホテルとしても活用されていた。
現在、館内地下1階には長崎ビードロ、ギヤマン、グラバー氏遺品、古伊万里、鍋島焼など長崎の歴史及び出島貿易に関係する資料を常時3000点展示している。
土産店、べっ甲ギャラリー、団体中華レストランを併設。


●開館   9:00〜17:00

●入館   大人400円 / 中高生200円 / 小学生100円
●休館   無休


●取材メモ1 個人が収集した珍しいキリシタン資料!



地下1階の歴史資料館には、遠藤周作の代表作である『沈黙』のモデルとなった踏み絵をはじめ、紙製の踏み絵、キリシタン大名が使用していたという乗馬の際に使用する十字架の文様が入った鐙(あぶみ)など、とても珍しい品を目にすることができる!
これら全てを個人が収集したものだということに二重の驚き!