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元和三年(1617)浄土僧伝誉が本博多町(現在の万才町)のミゼリコルディア教会跡地を賜り創建。
寛永十五年(1638)現在地に移転。
現在も大音寺があった万才町の坂道を「大音寺坂」という。
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松平図書頭墓地(市指定史跡)
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大音寺のクロガネモチ(市指定天然記念物)
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大音寺のイチョウ(市指定天然記念物)
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荒木宗太郎墓地(市指定史跡)
阿蘭陀通詞中山家墓地(市指定史跡)
冷泉為恭筆(れいぜいためちかひつ)
法然上人行状絵(県指定有形文化財) |
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本堂横にお地蔵様が奉ってあると思うと手前にはこま犬が…。何ともアンバランス!と思っていると、通りがかりの近くの石材店のおじさんが、これは江戸時代の力士・小野川の墓だと教えてくれた。こま犬は後にどこからか移してきたものだとか。
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山 門をくぐり、正面の墓地群の右手入口にアーチ型に石を組んだ(上の石が今にも落ちてきそうでコワイ)門がある。その中に伝説の亀が鎮座?している。
大音寺を創建した伝誉は、各地で修行を重ねた後長崎で布教をはじめた。
当時の長崎はキリシタンの町で布教はとても困難だったらしい。 |
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その布教の様子をこの亀の上に乗った「伝誉の碑」に書いてあるのだが、とても難解なものとして有名なんだとか。
それで生まれたのが、『この碑文全文を読解すると、亀が動き出す』という話。
ここはチャレンジしたい所だけれど、一行でも難しいかも? |
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ポカポカ陽気の昼下がり、お寺の境内にはネコが多い。
こちらのネコは飼い猫らしく、くつろぎポーズでゴロゴロゴロ。 |
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