長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2024年02月受信】

ご意見(要旨) 【新たな文化施設建設について】
 3月半ばで長崎を離れます。21歳若者です。
 先日、ニュースを拝見し鈴木市長が新たな文化施設の建設を見送るとの回答をし安心しました。なぜなら60億円以上使い、それ以上の価値を見出せるはずのない施設を作ろうとしていたからです。
 しかし、案は見送りになっただけで結局建設が決定しました。60億円以上あれば、もっと他に子育て支援や賃上げ、企業の誘致ができるのではないですか?建設場所をどこにするか考えるだけで、本当に必要か否かの話し合いはしたのでしょうか?
 ニュースを見ていると建設したいと案を出しているのは、高齢の方々ばかりではないのですか?若者が他県へ流出する理由の全てが詰まった話し合いの場であったと私は思います。
 上の方々の権力に負け、意見を鵜呑みにする都市は成長が見込めません。私が県外へ行く理由もそこです。どうか、もう一度考え直して下さい。
 市民へアンケートを取れば必ず、建設に対し反対意見が多いはずです。必要であれば直接市長さんともお話がしたいと思っています。長崎の未来を宜しくお願いします。

【2024年03月25日回答】

回答 【文化振興課】
 今回、新たな文化施設の整備場所を改めて市庁舎跡地に決定したところですが、市庁舎跡地は、再開発により新たな賑わいが創出されつつある長崎駅方面及び長崎スタジアムシティ方面とまちなかや市役所方面とを結ぶ回廊上に位置し、更なる賑わい創出や賑わいの誘導を図るまちづくりを進める上で極めて重要な場所です。そのような市庁舎跡地については、文化施設としての機能に限定することなく、それ以外の機能も付加した形での利用も視野に入れて、長崎市の地域活性化への効果や長崎市の財政負担軽減の観点から、PPP/PFI等の民間活力を導入することも含めて、改めて検討することとしており、その検討状況については、市民の皆様にもお示ししてまいります。 
関係所属 文化振興課  【直通番号】:095-829-1235】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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