長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2023年10月受信】

ご意見(要旨) 【閉館した西洋館の児童館の代わりになる施設を早く作って欲しい】
子育て支援センターの数を増やしてください。
長崎市は子供を室内で気軽に遊ばせてあげるところが少なく非常に暮らしにくく感じます。
現在大分県大分市在住で、両親のいる浦上駅付近に度々帰省するのですが、西洋館の児童館がなくなってしまい、その代わりになる施設も用意されていないのがとても悲しいです。
その西洋館にあった児童館でさえ、気密性のない施設で夏は熱くて冬は寒いし、おもちゃも古いものが多くて、大分市の子育て支援センターに比べると、お金が子供にかけられていないという印象でした。
しかし、その西洋館の児童館さえなくなりました。子供を大切にしてくれないと、安心して将来長崎市に帰ってきて来たいとは思えません。
今度新しくなる長崎駅にはそういう施設は入るのでしょうか。
どうか、早く子供の遊べる室内施設を作ってください。

【2023年12月26日回答】

回答 【こども政策課】
 子育て支援センターは、概ね3歳未満の子ども及びその保護者を対象として、子育て中の保護者の負担や不安、孤独感などの精神的な負担の軽減を図ることを目的として設置しています。
 第2期長崎市子ども・子育て支援事業計画においては、場所の切れ目のない子育て支援の実現のため、市内16区域への設置を目標として取り組んでおり(R5.11月時点で15区域へ設置済)、今年度中に新たに1か所開設し、全区域への設置を完了することとしています。
 長崎駅周辺では、新たな子育て関連施設の開設予定はありませんが、浦上駅周辺では、緑ヶ丘地区にあった子育て支援センターについて、施設が老朽化していたことから、令和5年3月に交通の利便性がよいブリックホール内に移転オープンしたところで、多くの方に利用いただいています。
 そうした中、子育て支援センターの増設については、まずは、今後の利用状況や利用者の動向をしっかりと把握して検証する必要があると考えており、そのうえで、改めて今後策定する第3期長崎市子ども・子育て支援事業計画(R6年度策定予定)において、区域ごとの利用状況やニーズ等を踏まえた量の見込みを定め、必要性を把握したうえで、検討していきたいと考えています。
 また、子どもの遊べる室内施設としまして、天候に左右されずに子どもが安心して自由に遊び、交流ができる場所として、令和4年10月に式見地区に全天候型子ども遊戯施設「あぐりドーム」を新たに整備したところで、これまで多くの方にご利用いただいています。
 今後とも、子育て家庭や子どものニーズをとらえながら、子どもが遊ぶ場の充実に取り組んでまいります。 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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