長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年11月受信】

ご意見(要旨) 【子育てアンケート実施について、全員が対象でいいはずなのに無作為に抽出した保護者のみが対象というのに疑問に感じる】
イーカオや長崎市公式LINEにも掲載の子育てアンケート実施についてですが、 今年度アンケートに回答できるのが全員対象ではありませんでした。
 対象となるかたへ子育てアンケートの依頼文を送付していますとのことですが、回答する権利は保護者全員にあるはずです。
はじめから抽出した方のみが回答できる仕組みにしていることに疑問を感じます。
 昨年は、全員対象、任意でwebから回答ができました。
 なぜ今年は回答権限を与える人と、与えない人と、区別したのでしょうか?
 明確な理由がありますか?
 こども課の仕事量を減らす為としか、思えません。
 昨年度のアンケートが残念な回答結果になり、それをどこかの新聞社がwebニュースにあげてました。自由記述に明石市と比べてや、明石市が羨ましいという回答が目立っていましたので、このニュースがTwitterで多くの方が共有していた記憶がございます。
 もしかすると、今年は悪目立ちしたくないから、はじめから回答できる絶対数を減らして、市民のマイナスの声を少なくなるようにしているのではないかと疑ってしまいました。すみません。
(それに、この件をこども課に問い合わせたところ、担当者とも話がかみ合わず、はいはいはい、そうなんですねー。という態度で対応されました。職員の仕事の出来については市民は期待してないのですが、仕事なのに当事者意識が低いことにびっくりです)
 今回意見を申し上げたいのは、アンケートは毎年必ず実施し、保護者全員対象にしてください。
 今年度分のアンケートフォームのQRコードをイーカオに掲載してください!
 そしてアンケート結果は必ず市民に公開してください。
 よろしくお願い致します。

【2023年12月06日回答】

回答 【こども政策課】
 貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。また、職員対応において不快な思いを抱かせてしまい、申し訳ございません。
 子育て支援アンケートにつきましては、毎年、未就学児童及び小学生の保護者の方を対象に、子育てに関する意識や子育て支援サービスの認知状況等を把握するために実施しており、昨年度まで、対象となるすべての保護者の方が回答できる状況としていました。
 そうした中、今年度につきましては、5年に一度、対象者を無作為抽出で行う長崎市子ども・子育て支援事業計画策定に係るニーズ調査の実施年度であり、アンケートとニーズ調査をまとめて実施するにあたり、対象者を無作為抽出により限定しておりました。
 これにより、アンケートに回答できる対象者の方を従来よりも狭めてしまい配慮が欠けていたこと、また、そのことが当課の仕事量を減らすため、市民の方のマイナスの声が少なくなるようにしているのではないかとの疑念を抱かせてしまったことにつきまして、大変反省しております。
 広く子育て世帯の方のご意見を市の施策に反映させるためには、ご指摘のとおり、アンケートは対象となる方すべてが回答できる状況とすべきものであり、ご指摘いただいてからの後追いとなりましたが、11月27日に、子育て応援情報サイト「イーカオ」に回答フォームを掲載し、対象者すべての方が回答できるようにいたしました。(https://ekao-ng.jp/kodomo-kosodate-need2023/)
 また、今後とも、子育て支援アンケートの結果につきましては、広く市民の皆様へ公表することとしております。
 この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございました。 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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