長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年10月受信】

ご意見(要旨) 【小中学の給食費】
 長崎市長が新しく代わり、今までにない政策を行ってくれることを期待していました。しかし、県外がいろんな子育て政策(保育料第二子以降無料、給食費、医療費無料等)とても助かる政策をやっているにもかかわらず、長崎市はデジタルポイントやお米券(しかも一枚440円と中途半端なため、店員さんも客も何枚使えるか計算に時間かかる。どうして500えんとか区切りがよい金額にしなかったのか)など一時的な期限付きの政策ばかり。ご立派な市役所をたて、今後のメンテ代もどれだけかかることやら。しかも今議論してるのも文化ホールのことばかり。もうそんなのはいらない。もっと子供たちのための政策に税金利用していだきたい。給食費無料これは早急に対応していただきたい。長崎も貧富の差がでてきてるとききます。子供たちだけでも守ってあげてください。
 そして、戸町小学校中学校、トイレがあまりにも古すぎて水漏れ、雨漏れ、汚い。子供は便を学校でできず、お腹が痛いと毎日急いで帰ってきます。どうして子供の環境をもっと優先的に考えられないのでしょうか。

【2023年11月06日回答】

回答 【健康教育課】【学校施設課】
 長崎市では、保護者に負担いただく学校給食費の額を平成20年度から据え置き、市立小学校で年額41,800円、市立中学校で年額48,400円としており、一食あたりの単価にいたしますと、小学校で225.95円、中学校で268.90円となります。
 令和5年度は、物価高騰のため一食あたりの単価が上昇しておりますが、不足する額(一食あたり小学校で31.05円、中学校で37.10円)を長崎市で公費負担して給食を提供しています。
 引き続き、令和6年度も一食あたりの単価の上昇は避けられないと考えておりますが、この単価上昇が新たな保護者負担に繋がらないよう、現在検討を行っているところです。
 一部の自治体においては、保護者の負担軽減の観点から学校給食費の全てを公費負担に切り替えるところも見られますが、本来であれば自治体間でバラつきがあることは望ましくないため、学校給食費を国の負担とするよう、国や県へ要望しております。
 また、戸町小学校及び戸町中学校につきましては、どちらも昭和30年代に建設された学校であり、戸町小学校、戸町中学校に限らず、長崎市立の小学校・中学校は、その半分以上が築40年以上経過しているため、施設の不具合が発生しやすくなっております。その中で、教育委員会において長寿命化計画を策定し、改築や大規模改造工事を計画的に進めているところです。
 なお、水漏れや雨漏りなどの日常の維持管理は、学校と連携して取り組んでいますが、今回いただいた戸町小学校及び戸町中学校の状況についても確認のうえ、必要な対応を行ってまいりたいと思います。
 今後とも、本市教育行政にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。 
関係所属 健康教育課  【直通番号】:095-829-1197】
学校施設課  【直通番号】:095-829-1192】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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