長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2023年09月受信】

ご意見(要旨) 【動物(外猫、犬など)との共存、提案について】
いつも市政に関して尽力をつくしていただき、実にありがとうございます。
月一の交通費が無料になることは市長が変わり、とてもよい案だと存じます。
しかし私にとって環境、動物が何よりも大切で、以下のことはゆくゆく未来を担う子供の教育にも大きく関わることだと存じ、ぜひご提案させていただきたいことがあります。生命にまつわることです。
●犬猫の災害時、猛暑(夏)、極寒(冬)の天気予報(ニュース)や自治会無線での人間の熱中症アラートなどとともに、犬猫、家畜のケアについて
(家にいれる、水をこまめに与えるなど)アナウンスの願い
2>
動物が『ものとして扱われる』が故に起こる全ての殺処分の元凶と人々の以下の意識問題に関して以下のことから始めて欲しい。
3>
みんなで動物を思いやり、外猫が重傷をおっている際など気負いせずに、病院につれていける思いやりのある病院費補助を作ってほしい
4>
エゴのためにビジネスをしている人たち(ブリーダー、引取や、ペットショップ、繁殖屋)の保護をすることに税金を使うよりも、犠牲になっている動物たちの生命に対して責任をそれそれが持てるように、病院に費用を気にせずに誰もがつれていけるようにそちらに税金を使って欲しい!
(動物が嫌いな人でも欧州では真の『多様性』の立場から、凛として全てのところでペットショップの禁止、社会全体で外猫などもやさしく見守り、交通機関などをはじめとする公共で動物の同伴も認められています。)
5>
こども食堂でも動物と一緒に食事できる場をつくる。
(動物が苦手な子は無理強いはしないがそういった環境を作ることは必要だと思います)
もし動物と子供が一緒に食事をできたら、どれだけ心優しい人間が育つのだろう思います。すべての命や健康はつながっていると思います。私たちに返ってきます
以上をぜひご提案させていただきたく存じます。

【2023年10月05日回答】

回答 【動物愛護管理センター】【こども政策課】
 災害時等における動物のケアについては、長崎市動物の愛護及び管理に関する条例において、動物の飼い主は、「動物の健康及び安全を保持すること」、「適正に給餌、給水を行うこと」、「災害時において動物の適正飼養に備えるよう努めること」などを定めております。
 これらについては、普段から飼い主の皆様に心がけてほしいことであるため、ホームページやリーフレットによる周知とともに、各種イベントにおいて動物愛護団体と協働して周知啓発を行っているところです。
 また、道路や公園などの公共の場所で傷病により自活できない犬や猫を発見されましたら、動物の愛護及び管理に関する法律に基づき、動物愛護管理センターが出向いて当該犬や猫を保護収容いたしますので、動物愛護管理センターまでご連絡ください。
 今後とも、様々な機会を捉え、動物の愛護及び適正飼養、傷病動物の保護収容に関しての周知啓発に努めてまいりたいと考えております。
 子ども食堂で動物と一緒に食事できる場についてのご提案ですが、子どもが動物との触れ合いの機会を持つことは、子どもの精神面に良い影響を与える部分があると認識しています。長崎市内の子ども食堂は、それぞれの運営団体が自主的に運営していますが、ご提案の内容につきましては、衛生面や動物アレルギーへの対応などの面で各運営団体が十分な対策をとる必要があることを考慮すると、現時点で実施は難しいものと考えられます。 
関係所属 動物愛護管理センター  【直通番号】:095-844-2961】
こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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