長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年07月受信】

ご意見(要旨) 【夏場の学校体育、部活動について】
 学校の運動会の練習や野外活動などで、熱中症を起こし、救急搬送されたり、不幸にも亡くなってしまうケースをニュースなどで耳にします。
 長崎市では熱中症警戒アラートなどを活用し、学校体育や部活動、その他野外活動の制限を行なったりしているのでしょうか?小学生、中学生の子がおりますが、全く関係なく実施しているように思います。命を脅かしてまでやる事ではないと思ってます。どういった対応を取られているのか教えてください。

【2023年07月27日回答】

回答 【健康教育課】
 学校体育や部活動、休み時間(中休みや昼休み)の過ごし方等、学校管理下における活動のすべてについて、「熱中症警戒アラート」等の情報や、「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引き」を活用し、熱中症事故の防止のための適切な措置を講ずるよう通知しております。
 具体的には、活動等を実施する場合は、運動強度および活動内容を限定し、こまめな水分・塩分補給や休憩を確実に取り入れること、屋内の活動においては、常時換気やサーキュレーターを稼働し、気流の流れを確保すること、屋外の活動においては、臨時的にテントを設営するなど、日よけとなるスペースを確保すること等、万全の対策を講じるようにしています。
 また、暑さ指数(WBGT)が示す数値によって、『注意』<『警戒』<『厳重警戒』<『運動は原則中止』としております(詳細については、熱中症予防情報サイトをご参照ください)。熱中症警戒アラートが発令される場合は、『運動は原則中止』の段階となりますので、原則中止としています。各学校において、その活動等が特別な場合と考えられる際は、各学校で判断し、前述の具体的な対策に加え、さらに運動強度および活動内容を限定するなど万全な対策を講じて活動するようにしています。 
関係所属 健康教育課  【直通番号】:095-829-1197】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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