長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年05月受信】

ご意見(要旨) 【長崎駅前高架広場撤去後の新設歩道橋、バス停について】
 完成イメージ画像がようやく見ることができるようになりましたが、バス停の貧相さ、貧弱さに驚いています。交通結節点として相応しい設計をお願いします。
 少なくとも長崎駅、駅ビル、バス停、電停を結ぶルートはあらゆる天候に対応した通路が設置されるべきです。
 更に余裕のある対面通行スペースを確保することにも注力すべきです。今まで高架広場からのびる歩道橋をずっと利用してきましたが、雨の日は特に足場が悪いし、傘と傘がぶつかるような幅の狭さ、夜は足元が見えづらく、設置されている街灯も暗く、更にはついてない電灯もあり更に暗いなど、私のように毎日利用する市民をはじめ、大きな荷物を持ったビジネス、観光客がだいぶ苦労して歩道橋を渡る姿は日常茶飯事です。
 完成イメージを見た限りでは、そういった日頃からの不便な施設と感じている声がきちんと反映された設計による施設の更新とは思えないです。既存の歩道橋もリニューアルして便利で快適に移動できる人に優しい空間に生まれ変わらせて下さい。本当にお願いします。

【2023年05月22日回答】

回答 【長崎駅周辺整備室】
 長崎駅前高架広場の撤去にかかる市ホームページや報道をご覧になってのご意見、ご要望かと存じます。
 はじめに、バス停については、東口駅前広場の整備(高架広場の撤去、新設歩道橋の設置、交通広場・多目的広場の整備)に先立ち高架広場下にあったバス停を北側に移設しており、新設歩道橋の設置後に元々あった場所(新設歩道橋の下)へ戻す計画としております。当該バス停の整備にあたっては、バス事業者、道路管理者(県)、交通管理者(県警)と協議を重ねながら設計を進めておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。
 次に、ルート(歩行者動線)については、長崎駅からバス停や電停がある国道202号までの区間について幅10mの屋根付きの通路を設置することとしており、現在、工事を進めているところです。加えて、新駅ビル開業後は駅ビル内を通って長崎駅と国道方面とを行き来することも可能となります。
 次に、対面通行スペースの確保及び既存歩道橋(国道に架かる歩道橋)にかかる内容については管理者である県へお伝えいたします。なお、高架広場撤去後に新設する国道北側と南側を結ぶ歩道橋については、雨の日でも滑りにくいタイルや切れ目のない連続した照明を設置するとともに、スムーズに対面通行ができるよう幅4.5mとなり現在の歩道橋の2倍程度の幅を確保することとしております。
 工事により長崎駅や周辺施設を利用される皆様にはご不便をおかけしておりますが、安全安心で快適なまちづくりに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 
関係所属 長崎駅周辺整備室  【直通番号】:095-829-1173】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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