長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年03月受信】

ご意見(要旨) 【東長崎地区の道路について】
 東長崎地区の彩が丘入り口から中里地区に抜ける道路が交通量も多いのに狭くて非常に通りにくいです。
 国道も東長崎〜多良見まで片側一車線でよく渋滞するのでその裏道をよく使いますが狭いし道も悪いのでどうにかしてほしいです。
 長崎は100年に1度の変革期といっていますが中心部ばかりでなくそういうところも変えていって下さい。
 あと船石地区から国道に入る交差点の信号がセンサー式信号なのですがセンサーがあることを知らない運転手が多くいます。なのでセンサーの前で停車してしまい信号が全然変わらないという場面に何回も遭遇しました。助手席に乗っていた旦那が車を降りて二輪車専用ボタンを押しにいったこともありますし、センサーの前で停まっていて自分のせいで信号が変わらない事に気付かず赤信号で右折していった人もいました。
 センサー式を変えるかもっとセンサー式であることを強調するかして対策を取るようお願いします。

【2023年04月11日回答】

回答 【東総合事務所地域整備課】【東長崎土地区画整理事務所】
 ご意見をいただきました彩が丘入口から中里地区に抜ける道路につきましては、地域の方々の生活道路及び一般国道34号における渋滞を避けるための抜け道として多くの方々に利用されていることから、交通量も多く、幅員の狭い箇所等において離合の際に苦慮している車両が発生していることは認識しておりますが、道路沿いには宅地等が隣接し用地の確保等の課題があることから全線を拡幅することは困難な状況です。
 しかしながら、通行の安全確保の観点から、見通しの悪い箇所などにおける部分的な改善について地域の方々と協議を進めてまいりたいと考えております。
 また、この問題を抜本的に解決するために、一般国道34号を補完する主要幹線道路として、東長崎縦貫線の整備を進めています。
この東長崎縦貫線は、田中町の切通交差点を起点とし、中里町の長崎運輸支局付近に至る総延長約6,500mの路線で、昭和42年に計画決定した都市計画道路です。
 このうち、切通交差点から八郎橋付近までの約3,000mの区間については供用中でありますが、ご提案いただいた区間も含め、残り3,500mが整備中もしくは未着手となっております。
 整備中の区間のうち、彩が丘団地入口までの300mについては、平間・東地区の土地区画整理事業により令和3年度までに整備を完了しました。
 また、これに続く清水山までの700mの区間についても、平成28年度から国の財政支援をいただきながら整備を進めており、令和4年度末時点の進捗率は約70%となっています。
 さらに、この区間に続く古賀町の慶正庵橋付近までの1,140mの区間については、本年度から事業に着手することとしており、令和5年度は、測量や詳細設計等を実施する予定です。
 なお、未着手となっている慶正庵橋付近からの区間につきましても、1日も早い着手を目指して関係機関等への要望活動を実施してまいります。
 この東長崎縦貫線の整備は、市民の安全安心はもとより、国道34号の渋滞緩和及び防災の観点からも重要な道路であると考えておりますので、早期完成を目指し整備に努めてまいります。
 また、船石入口交差点における信号機のセンサーにつきましては、所管する長崎警察署にご意見の内容をお伝えするとともに、調査及び検討をお願いすることとしておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 
関係所属 東総合事務所地域整備課  【直通番号】:095-894-1248】
東長崎土地区画整理事務所  【直通番号】:095-839-5381】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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