長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年03月受信】

ご意見(要旨) 【産後の家事代行サービス利用への補助継続について】
今年度まで長崎市で実施している、コロナウィルスで里帰りができなかった方向けの家事代行サービス利用補助を継続していただきたく要望を上げます。
産後、この家事代行サービスにとても助けられ、身体をしっかりと休めることができました。
里帰りの有無に関わらず、産後6か月まで月に4回程度の家事代行サービスを利用できると産婦としはとても助かります。
育児に手を取られ自分の食事の準備や、家の掃除まで中々手が回らないところに、家事代行サービスを利用することで、バランスの取れた食事ができ、家も清潔に保てる。補助がないと産後は何かとお金がかかるので家事代行サービスを頼むことが難しいので、このような補助があると本当に助かります。
どうかコロナの流行の有無に関わらずこのようなサービスの継続を希望します。

【2023年04月03日回答】

回答 【子育てサポート課】
 産後の育児で心身とも大きなご負担を抱えながら日々をお過ごしのことと思います。 
 ご意見いただきました、新型コロナウイルス感染症の流行により、里帰りができなくなった妊産婦を対象とした、「育児等支援サービスの利用に係る費用の助成」につきましては、里帰りしなくても安心して産前・産後期を過ごせるよう、育児や家事支援サービスの利用にかかる費用を助成するもので、長崎市では、国の補助金を活用し、令和2年度から助成してまいりましたが、国の補助が令和4年度をもって終了することから、長崎市においても、令和5年3月31日をもって助成を終了することとしております。
 このような中、国が、妊娠期から妊産婦や子育て家庭との面談を通じて、必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」の充実と、妊娠届出時と出生届出時に合わせて10万円相当を給付する「経済的支援」を一体とした「出産・子育て応援交付金」を創設しました。   
 長崎市においても、この交付金を活用して、全ての妊婦、子育て家庭が安心して出産・子育てができるよう、妊娠届出後に「イーカオ出産応援ギフト」として5万円、出産届出後に「イーカオ子育て応援ギフト」として子ども1人あたり5万円を給付する「伴走型相談支援及び出産・子育て応援給付金実施事業」を令和5年1月16日から開始しているところです。
 この事業は、妊娠届出時から妊婦や0〜2歳の低年齢期の子育て家庭に寄り添うものであり、給付金については、出産育児関連用品の購入費助成や子育て支援サービスの利用負担軽減を図るためのものとなっておりますので、子育て家庭の皆様のニーズにあった活用をしていただければと思います。
 また、家事や育児等に不安や負担を抱える子育て家庭等を対象に、訪問支援者がご自宅を訪問し、家事・育児等の支援を行う事業を、令和5年4月から開始することとしておりますので、子育てサポート課(095-829-1255)までご相談いただきますようお願いいたします。
 なお、こども・子育てについてご相談がある場合は、子ども・子育てイーカオ相談(095-822-3725)までお気軽にご相談ください。 
関係所属 子育てサポート課  【直通番号】:095-829-1255】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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