長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2023年03月受信】

ご意見（要旨） 【土木部課長のパワハラについて】

土木部課長が部下3名にパワハラを行ったとニュースや新聞でみました。 　市では課長の行いをパワハラとは認定せず、3回の口頭注意のみの対応にとどめ4人目の休職者が出ていないため口頭注意に効果があったと考えているとのことでした。 　しかし課長の行いは厚生労働省の規定によると明らかなパワハラですし、4人目の休職者が出ていないから改善したと考えるのは安直ではありませんか？休職に追い込まれなければパワハラではないと市は考えているのでしょうか。（追い込まれていてもパワハラではないんでしたね） 　誰が、どのような規律に則り、パワハラでないと判断し、口頭注意に留めたのか。相談が寄せられた際から今に至るまでの事実確認の方法も含めて回答をいただきたいです。休職者が出ていないからと言って注意後の実態を確認していないなどといったことは有り得ませんよね？ 　パワハラ相当などといった曖昧な言葉を使わず、明確な回答をいただけることを期待しています。

【2023年03月31日回答】

回答　【人事課】
ご質問の事案につきましては、市総務部としてもパワー・ハラスメントに該当するものと認識し、行為者に対しても厳しく指導や警告を行ってまいりました。 　その対処の効果はあったものと考えますが、本来、パワー・ハラスメントはあってはならず、これらをなくしていく対応が必要となりますことから、当時の対応やその後の状況を含めて検証に取り組むこととし、着手しております。

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