長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2023年02月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市の将来について】
 唐突ですが、今後限りなく学歴社会になります。子供たちは大学におおよそ進学するでしょう。市(県)外の大学にいったとして、長崎に帰ってくるでしょうか?私は市(県)外にいきっぱなしになると思います。仮に市(県)内の大学にしろ、授業料の安い国公立大学には県外からくる学生も多くいて卒業後、都会もしくは地元に帰ることが目に見えて分かっています。さて私立大となると都会の私立を選択するのが当たり前です。そしてそのまま都会に残るでしょう。
 長崎は食がおいしい景観が綺麗などありますが、生活するには職が必要だったり、その時々の若者(18歳〜35歳)のトレンド(ブランド、生活スタイル、価値観、娯楽)というものがあります。
 どんな仕事をしたいか、どんな企業や施設をおいてほしいか汲み取る必要があります。
 そこで提案です。市内の小学生〜大学生までアンケートを毎年取り、どんな仕事をしたいか、どんな施設やブランドを誘致してほしいかなど聞くことでビッグデータとして活用できると考えます。そのデータを何年もとることで傾向や時代感の流れも分かると思います。あとはそれを市政にいかすことが出きれば、歴史と食、綺麗な景観、仕事もあり、トレンドもおさえた、「市外に人が流出しない都市」になることができると考えます。

【2023年02月17日回答】

回答 【長崎創生推進室】
 長崎市の人口減少については、働く、子育てする、暮らす、楽しむなど、様々な分野において課題があると認識しており、その課題克服のため、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略において「若い世代に選ばれる魅力的なまち」をめざすべき姿として掲げて様々な施策に取組んでいます。
 人口減少が続く現状に歯止めをかけ、そのめざすべき姿を実現するためには、豊かな地域資源を活かすとともに、若い世代のニーズなども的確にとらえながら、必要な施策を推進していくことが重要と考えております。
 長崎市では毎年、市民意識調査や市政モニターアンケートなど、定期的に市民を対象とした調査を行っておりますが、いただいたご意見も参考にしながら、ニーズやトレンドなどの効果的な把握方法について研究してまいります。
 若い世代をはじめとした市民、企業、行政等の様々な主体が力を合わせて、オール長崎で取組むことで、人口減少の克服に向けて進んでいきたいと考えておりますので、今後もご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
関連リンク:https://www.city.nagasaki.lg.jp/syokai/730000/731000/p028263.html
関係所属 長崎創生推進室  【直通番号】:095-829-1355】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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