長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年12月受信】

ご意見(要旨) 【学校の黙食 マスクについて】
 学校ではマスクや黙食などをルールとして強制の様になっております。
 黙食も緩和した学校などもある様ですが、いまだに子供が通っている学校は黙食の緩和もなく、話すなら必ずマスクと指導されています。マスクをできない方の差別、偏見に繋がります。 
 子供のマスクは将来、子供達の健康を損なう恐れがあります。脳の発育段階にある子供の脳は、より多くの酸素を必要とします。
 脳の発育段階にある子供の脳から酸素を奪ったり、何らかの方法で制限することは健康を害するだけではなく、酸素欠乏は脳の発達を阻害します。壊れた脳細胞は再生せず、元に戻すことができません。その他、口呼吸により虫歯の増加や免疫力低下で感染症にかかりやすくなります。
 マスクのウイルス感染に対する有効性をだれも実感できない一方、有害性は誰もが実感します。日本はほぼ全員がマスクしていましたが世界1の感染者数でしたし、マスクを着用してもしなくてもウィルス感染予防効果に違いが無かったと、信頼性の高いメタ解析論文や RCT 論文で科学的にレベルの高いエビデンスで証明もされています。
 ウイルスから身を守るためにと、マスクを着用するのは個人の自由ですが、他人がマスクを押し付けても、その責任は個人が負うことになります。
 判断ができる大人では自己責任で終わりますが、乳幼児や小中学生はその判断ができません。
 親や周りの人間がマスクを子供に押し付けるのはいかがなものか…
 若者は死んではいないです。むしろ過剰対策による弊害の方が遥かに大きいです。
 マスクや消毒を徹底すればするだけ免疫、抵抗力は下がります。いつまでもマスクを外せない雰囲気が続くと、犠牲になるのはマスクを強制される子供達です。
 マスク着用について教育長メッセージを出された福津市のような対応や、周知を長崎市にもお願いしたいです。
○マスクをできない子、マスクをしない子、マスクの着用を希望する子、マスクを外すことのできない子、それぞれいる
○児童生徒や教職員はもちろん、保護者や地域の皆様にもご理解いただく必要がある
○マスクの着用の有無がいじめや差別につながらないよう、学校と連携し対応

【2023年01月10日回答】

回答 【健康教育課】
 長崎市立学校における新型コロナウイルス感染症対策については、文部科学省が作成する「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」に基づき対応しています。
 給食等の食事をとる場面については、「飛沫を飛ばさないよう、例えば机を向かい合わせにしない、大声での会話を控えるなどの対応が必要」と示されており、感染状況や地域の実情、学校規模等に応じた取組みを検討することとしています。
 また、マスクの着用については、厚生労働省作成のリーフレットや前述の衛生管理マニュアルをもとに、次の点を各学校へ示しています。
・十分な身体的距離(1m〜2m以上)が確保できる場合には着用の必要がないこと
・身体的距離が確保できない場合であっても、屋外でほとんど会話を行わない場合、着用の必要がないこと
・熱中症の危険性があるときは、体育の授業や運動部活動中、登下校の際にはマスクを外すこと
 以上の点を基本としながら、マスク着用については、身体的な理由や様々な理由で希望する方、望まない方、双方の意見があるため、状況に応じて個別対応が必要であることを、各学校を通じて保護者の皆様にもお伝えしています。
 新型コロナウイルス感染症への対応については、衛生管理マニュアルに従い、基本的な感染対策を施す中で、マスク着用の有無がいじめや差別につながることのないように取り組んでまいります。 
関係所属 健康教育課  【直通番号】:095-829-1197】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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