長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2022年10月受信】

ご意見(要旨) 【10月前後で改正された路線バスの運行について(意見)】
 新幹線の再開発に伴い、観光地を巡れるように「観光ルートバス」「まちなか周遊バス」の2種類が運行されているが、どちらも利用者がかなり少ないように見受けられます。
 まちなか周遊バスは限られたバス停でしか乗降ができない為、誰を目的としているのかハッキリ見えてきません。また県営バスとも共同運行となっており長崎バスさんが発行している一日乗車券が使えるかも説明の明記がありません。
 観光を主張させたいのであれば、路面電車・路線バスどちらでも利用できる一日乗車券を官民挙げて検討する方が良いと思うのが一点。
 東長崎エリアの運営もここ10年で転々としている印象があり、もう少し長崎市が行政として介入できた部分は十分あったのではないかという点も一点。
 二点を意見という形で述べさせていただきました。
 中途半端は一番利用者のニーズに沿ってないと考えます。利用者があっての運行だと思いますので検討の程よろしくお願いします。

【2022年10月14日回答】

回答 【公共交通対策室】
 貴重なご意見ありがとうございます。いただいたご意見は、長崎バスに伝えさせていただきました。
 また、電車・バス共通の一日乗車券も貴重なご意見としてお受けし、交通事業者とも共有させていただきました。
 なお、行政としても持続可能な公共交通の構築は喫緊の課題と認識し、この問題に行政と事業者、利用者が連携・協力して取り組むべく、令和3年8月に「長崎市地域公共交通計画」を作成しました。これに基づき、行政が積極的に関与して、利用者の利便性を極力損なわず路線の効率化を目指すため、令和4年10月に東部地区でバス路線再編を行いました。
 今後も、公共交通の維持確保は重要な課題であると認識し、長崎市も積極的に関与したいと考えています。 
関係所属 公共交通対策室  【直通番号】:095-829-1271】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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