長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年08月受信】

ご意見(要旨) 【妊婦への5万円給付】
 昨日報道された妊婦への5万円給付についてです。
 本施策はこどもを重視した大変素晴らしいものと考えておりましたが、よく読むと対象者の絞り方に不公平が生じているものと考えております。
 対象は▽今年4月〜来年3月に妊娠を届け出た▽届け出から出産前までに一時期でも市住民基本台帳に登録がある▽給付申請日に台帳登録がある-の全てを満たす人で、市は2500人と想定とのことですが、この1番目にある「今年4月〜来年3月に妊娠を届け出た」の条件は必要でしょうか。
 実際、私は今年9月に出産予定なのですが、妊娠届を3月下旬に出しており、今回の施策のギリギリ対象外となっております。一方で同じ9月に出産する方でも4月以降に妊娠届を出した方は対象となります。もっと言えば、8月に出産する方でも妊娠届を4月以降に出していれば対象となります。
 妊娠届の提出時期に決まりはなく、任意の時期に届出できる制度になっているからこそ、この対象の絞り方は不公平が生じると考えております。
 単純に4〜3月に出産した妊婦を対象にすればいいと思うのですが、予算の兼ね合いで実現できなかったのでしょうか。
 出産は命がけで、その前後で安くない費用が発生します。にもかかわらず、同じ月内に出産する妊婦でも支援の有無が生じるのは不公平とどうしても感じてしまいます。
 前向きなご回答もしくは対象者の絞り方について納得できる説明をいただけると幸いです。

【2022年10月05日回答】

回答 【子育てサポート課】
 新型コロナウイルス感染症の流行が続くなかで、妊産婦の皆様におかれましては、大変ご不安な日々をお過ごしのことと思います。
ご意見いただいた給付金についてですが、長崎市では、今年度の物価高騰対策として国が創設した交付金を活用し、妊婦がこれからの妊娠期を安心して過ごしていただくことを目的に、今年度の事業として実施することから、対象者を令和4年4月1日から令和5年3月31日までに妊娠届を提出した方としているところです。
 何卒、本事業の趣旨をご理解いただきますようお願いいたします。
 なお、この事業の他に、物価高騰対策として、令和5年2月28日までの間に出生した児童を持つひとり親世帯(児童扶養手当受給世帯)、非課税世帯、就学援助費受給世帯等を対象にした「子育て世帯生活支援特別給付金」を実施しておりますので、詳細については、長崎市子育て応援情報サイト「イーカオ」等でご確認いただければと思います。
関連リンク:https://ekao-ng.jp/
関係所属 子育てサポート課  【直通番号】:095-829-1255】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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