長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年09月受信】

ご意見(要旨) 【文化施設反対意見への回答について】
たったの1000席程度で、いくら若者から人気のあるアーティストを呼んだからと言って60億円以上の利益はあるのですか?
一席当たりの値段を高くするんですかねぇ。そうすれば、尚更来ないでしょうし。
未来を見越しての建設でしょうが、元を取ることすらできないと思いますよ。人口は減ってきてますから。食い止めようとすらしてないですし。今現在だって、ブラックホールに若者から人気のあるアーティスト呼んでないのに、新設したら呼ぶんですか?矛盾だらけですね。
出島メッセでは国際規模、全国規模の学芸や大会、展示会が行われると書いてますが開催されてますか?出島メッセ建設してから、利益は出てきてきますか?
芸術文化活動は素晴らしいものだと思いますが、無駄な箱物にガッカリです。ちゃんと市長さんにも意見を伝えて下さい。
この記事をそのまま見せてください。人口減少が止まらないのは長崎が楽しくないからです。私もそろそろ県外へ行こうと思います。20代若者からの意見です。

【2022年10月05日回答】

回答 【文化振興課】【観光交流推進室】
 新たな文化施設は、ブリックホールと同様に、芸術文化活動を行うための舞台設備を備えた施設として検討していますが、座席数が約1,000席であり、約2,000席を有するブリックホールとは規模の違いがあることから、新たな文化施設は中規模の芸術文化催事、ブリックホールは興行コンサートや出演団体が多い大規模な芸術文化催事の鑑賞・発表など、施設の規模に応じた棲み分け、使い分けがされるものと考えています。
 新たな文化施設の整備により、現在ブリックホールで開催されている市民文化団体の利用が多い集客が1,000人程度の公演などについては、ブリックホールから 新たな文化施設に移行し、座席数が多く採算性の高いブリックホールでは、現在も年間を通して予約抽選の申し込みがあっているものの、抽選漏れで開催されていない全国ツアーのコンサートなどが開催されるものと見込んでいます。
 なお、コンサートの公演会場やチケット料金は主催者が決定することになりますが、公演内容や集客力、開催経費等を勘案して設定されるものと考えており、現在もブリックホールに多くの予約抽選のお申し込みを頂いておりますので、新たな文化施設整備後もお申込みいただけるものと考えております。
 新たな文化施設の整備につきましては、若い皆さんも含めた市民の皆さんが芸術文化活動を鑑賞、発表する場として、また、市民にとって魅力のある施設になるよう検討を進めてまいります。
 また、出島メッセ長崎では、医学系の全国規模の学会や大会のほか、これまで長崎では開催できなかった延べ参加者数が1万人を超えるような大規模イベントも開催されています。
 10月末をもって、開業から1年を迎えることになりますが、現在、目標とする年間の開催件数775件は既に達成しており、利用者数61万人についても達成する見込みで、2、3年先の国際会議を含めた学会等の予約も入っている状況です。
 会場は未定ですが、来年にはG7サミットの保健大臣会合が長崎で開催されることが決定するなど、出島メッセ長崎が開業したことを契機に、このような大規模な国際会議の誘致も可能となっております。
 今後も長崎市の交流拠点としての施設の役割を果たせるよう、国際会議をはじめ、全国規模の学会や大会など、積極的な誘致活動を行っていきたいと考えております。 
関係所属 文化振興課  【直通番号】:095-829-1235】
観光交流推進室  【直通番号】:095-829-1426】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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