長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年08月受信】

ご意見(要旨) 【「子らの御霊よ」を合唱すべきだ。】
長崎は、間違っている。原爆の日の式典で色々な合奏があったが、なぜ「子らの御霊よ」は、合唱されないのか?
あんなに、人々の心に響く歌はない。
他の歌が悪いとは思わないが、長崎の小学生が歌う、「子らの御霊よ」は、特別素晴らしい。あれほど、魂にまで響く素晴らしい合唱はない。是非、復活させてほしい。             
以上

【2022年09月01日回答】

回答 【調査課】
 平和祈念式典においては、爆心地に近い城山小学校の児童による「子らのみ魂よ」と、山里小学校の児童による「あの子」の合唱を隔年(交代)で行っていただています。
 城山小学校の「子らのみ魂よ」は、原爆の犠牲となった先生と子どもたちの在りし日をしのび、み魂の永久に安らかならんことを祈るとともに、平和への願いを込めて作られた歌です。
 また、山里小学校の「あの子」は、永井隆博士が再びこのような惨劇が起きないことを願い、山里の子どもたちのために作られた歌です。
 どちらの歌も、原爆の犠牲となった両校の子どもたちによって、長年歌い継がれてきたものですが、今年の平和祈念式典では、山里小学校の児童による合唱の年となったものです。 
関係所属 調査課  【直通番号】:095-829-1147】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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