長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【不明】  【2022年07月受信】

ご意見（要旨） 【土砂災害後の工事・再建について】
5月に発生した長崎市戸町の住宅地での土砂災害についてです。 　住宅の下の壁・歩道横の壁が崩れたことについて、まだ復旧作業が進んでいない状態です。お金が問題であれば近隣住民や町に責任を負わせるのではなく、市でどうにかするべきだと思います。(市もお金不足でお困りかとは思いますが…土砂災害修繕のための寄付金を集めてみてはどうですか？少しでも足しになりませんか？) 　ここ数年異常な気象が続いており、土砂災害が沢山起きておりますが、補修せずに放置が1番宜しくないと思います。二次災害、三次災害と続く前に、急いで修繕していただきたいです。ただでさえ、長崎市は坂や階段が多いのにご老人がとても多く住んでいます。 　皆さんの安心できる街づくり、安全に過ごせる街づくりをどうか、よろしくお願いいたします。

【2022年08月05日回答】

回答　【地域整備２課】
本来、個人所有の石垣は所有者が適切に管理することが必要であり、長崎市では、これまで、「長崎市宅地のがけ災害対策費補助金制度」を設け、個人が所有する宅地等において、崩壊したがけの早期復旧、又は崩落を未然に防ぐ工事を行う際の費用の一部を助成する取り組みを進めてきました。 　今回の被災箇所の本格復旧には、里道上の宅地も同時に施工する必要があることから所有者の方と方策について協議を行っております。 　また、2次被害防止のため、仮設防護柵の設置や復旧に向けて大型機械が入れるように通路を広げる工事も行う予定としております。 　今後とも、市民の皆様が安心できるまちづくりに努めていきたいと考えております。

関係所属	地域整備２課  【直通番号】：095-829-1184】