長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年06月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市平和公園再整備について】
具体的な話合いはまだまだこれからだと思いますが、ぜひ、現在計画中のゾーニング案の中に(特に、B、E、Fゾーンのいずれかあたりに)、子連れも楽しめるような遊具(インクルーシブ遊具等)の設置を希望します。
たくさんの遊具の設置は場所柄難しいとは思いますが、遊具の内容や色合い等、平和公園としての雰囲気に合うもので、たとえば事例に挙がっている「池袋南公園」にあるような遊具の設置は可能だと思います(平和公園西地区にはもっと充実させてほしいですが)
水辺の森公園(県の管理施設ではありますが)とほぼ同じような公園はこの隣接距離ではもう不要です。
水辺の森公園そのものは今の内容で十分素晴らしい場所だと思いますので、長崎市としてその上をいく、立ち寄りたくなる、市民が喜んで集まりたくなる、市民アンケートの内容をしっかり反映させた機能的な場所をつくってください。「池袋南公園」や佐賀県江北町の「みんなの公園」、佐賀県立図書館こころざしのもりに新設された噴水等、他にも他市町村他県にはたくさんの良い公園等があります。
長崎市内には子どもたちが気軽に水遊びができる場所もとても少ないです。
十分に検討されてよりよい整備を行っていただきたいと思います。

【2022年07月21日回答】

回答 【土木企画課】
 長崎市では平和公園再整備基本計画の策定に向け、令和3年6月に「長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会」を設置し、今年度の計画策定を目標に、平和公園(西地区)のあり方やスポーツ施設の再配置などについて検討しているところです。
 令和3年12月に開催した第3回目の委員会では、平和公園(西地区)の基本方針(案)やゾーニング(案)などを提示し、今後、ゾーン別の整備方針(案)を整理していくこととなりますが、ご提案いただきました「お子様連れも楽しめるような遊具の設置」など具体的な整備内容については、基本計画策定後の設計段階で検討していくこととなります。
 このような中、長崎市では子どもの遊び場環境の拡充を図るため、令和2年度から令和3年度にかけて稲佐山公園や長崎のもざき恐竜パークにおいて、インクルーシブ遊具などの整備を行っており、令和4年度には、あぐりの丘の「全天候型子ども遊戯施設」がオープンするとともに、長崎東公園にもインクルーシブ遊具の整備を行うこととしております。
 このように、少しずつではございますが、子どもの遊び場環境の創出に努めているところです。
 平和公園(西地区)の再整備にあたっては、スポーツ施設の再配置など、利用実態や課題等も踏まえながら施設配置や整備内容を検討していく必要がありますが、ご提案にありました佐賀県の「みんなの公園」や「こころざしのもり」など他都市の先進的な公園や広場の整備事例も研究しつつ、市民の方からのアンケート(市政モニターアンケート)の結果なども踏まえながら検討してまいりたいと考えております。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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