長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2022年06月受信】
ご意見(要旨) 【市幹部による性暴力裁判判決の市長コメントについて】 |
下記のページで、判決における市長の考えを知りました。
長崎市│損害賠償等請求事件判決を受けて 市長コメント【2022年5月30日】(nagasaki.lg.jp)
「長崎市は訴訟の経過において必要な主張を行い、その主張が認められた部分もあります」という点ですが、一体どの主張が認められたとお考えでしょうか。ご返答ください。
部長(当時)が職務に関連して性暴力を振るい、また市幹部が虚偽の風説を流布して二次被害を市が防がなかったこと、市が過失相殺を主張したけど退けられたこと、など訴訟の根幹部分を裁判所に指摘されたことが報道から分かります。
原告支援者が鉄橋で配布していたビラを見ました。平和都市がアイデンティティーの長崎市が、足元の暴力に向き合うことなく、このまま被害者に謝罪もしないとしたら、市長はウィーンでの核兵器禁止条約締約国会議に、一体どんな顔で出席するんですか。
毎年8月9日の田上市長の平和宣言に注目しています。今年は、必ず被害者に心から謝罪した後に、8月9日が来ることを願います。そうでなければ、田上市長の平和宣言は実に空しいものとなり、長崎市民の誇りを傷つけることでしょう。 |
【2022年06月21日回答】
回答 【人事課】 |
ご意見の件につきましては、去る5月30日の長崎地方裁判所の判決を真摯に受け止め、控訴をしないことといたしました。被害者である訴訟の原告に対して心より謝罪をさせていただきたいと考えております。
また、令和4年5月30日の市長コメントにおける「(市の)主張が認められた部分」については、事件の発生防止措置、市の幹部職員による虚偽の風説の流布について、長崎市には責任原因はないとされたことです。 |
関係所属 |
人事課 【直通番号】:095-829-1119】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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