長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2022年03月受信】

ご意見(要旨) 【新型コロナワクチン】
子供へのワクチン接種を直ちに中止して下さい。
子供に大人量のワクチンを摂取する重大な事故を起こして何も対応しないのは許せません。誰も長期的影響について分からないのですよ。このまま何事も無かった事には出来ません。ニュースにもなっていますし既に全国に話しが広まっています。
ワクチン後遺症についての相談や市民への周知についても然るべき対応を行ってください。出来なければ子供へのワクチン接種事業は直ちに中止して下さい。

【2022年04月25日回答】

回答 【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】
 集団接種会場におけるワクチンの誤接種につきまして、皆様に不安を抱かせることとなってしまい大変申し訳ございません。今後このような事案の発生を防ぐため、集団接種会場における年齢、ワクチンの量・種類などの確認の徹底を図り、体制強化を行いました。
 なお、誤接種を受けられた方については、随時、健康状態観察を行っており、体調等に問題はありませんが、仮に体調が急変した場合等に速やかに対応できるようにしているところです。
 令和4年2月時点において、国内における5〜11歳の新型コロナウイルス感染症は、中等症や重症例の割合は少ないものの、オミクロン株の流行に伴い新規感染者が増加する中で、重症に至る症例数が増加傾向にあること、感染者全体に占める小児の割合が増えていることが報告されています。
 また、基礎疾患がある小児では、新型コロナウイルスに感染することで重症化するリスクが高くなると言われています。
 今後、様々な変異株が流行することも想定されること、現時点において、特に重症化リスクの高い基礎疾患を有する5〜11歳の小児に対して接種の機会を提供することが望ましいと考えられることから、厚生労働省の審議会で議論された結果、予防接種法に基づく接種対象に位置づけ、ワクチン接種を進めることとされました。
 なお、国において、接種に努めなければならないという努力義務の適用も見送られている点などを踏まえ、ワクチン接種は強制ではなく、あくまでも任意であることなどを記載したチラシを同封しています。
 相談窓口につきましては、令和4年4月より県において小児ワクチン接種にかかる疑問や副反応等への不安、その他医療的な相談を受け付ける窓口が設けられました。
 5歳から11歳のワクチン接種については、引き続きホームページ等で周知広報を進めていくとともに、新たな知見等の情報が得られ次第、速やかにお知らせしてまいります。 
関係所属 新型コロナウイルスワクチン接種事業室  

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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