長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2022年03月受信】

ご意見(要旨) 【プルタブ・空き缶の回収による車いす等の交換に関して(要望)】
【容器包装リサイクル法】があるのは把握しておりますが、後期高齢化社会の昨今高齢者に向けた対策をご検討頂ければと思い要望させて頂きます。
【廃棄物対策課】・【高齢者すこやか支援課】・【障害福祉課】【長崎市社会福
祉協議会】と協議の上市役所や地域センター・ふれあいセンター・公民館等で、
洗ったプルタブ・アルミ缶を集め、
各環境センター・長崎市社会福祉協議会もしくは、長崎市シルバー人材センターで集約し、一般社団法人 環公害防止連絡協議会(https://kankoubou.jp/)に送り車いす等と交換するようになれば
良いのではないかと思いました。
【容器包装リサイクル法】に伴う、業者からの収入はあろうかと思いますが、少子高齢化・後期高齢化社会の世の中ですので、是非ご検討頂き県として福祉サービスの一環でして頂ければ良いのではないかと思いました。
お忙しい所大変申し訳ありませんが、ご確認・ご検討の上ご教授何卒宜しくお願い致します。

【2022年04月25日回答】

回答 【廃棄物対策課】【高齢者すこやか支援課】【障害福祉課】
 この度は、市政への提案へ「プルタブ・空き缶の回収による車いす等の交換」に関するご意見をいただき誠にありがとうございます。
 まず、プルタブや空き缶などの回収につきましては、長崎市では、資源ごみとして分別収集しており、収集された資源ごみは、東工場及び三京クリーンランドに搬入したあと、委託業者により選別処理され、容器包装リサイクル法に定める指定法人ルート又は独自処理ルートで再商品化しております。また、その際に生じた売却益については、リサイクル率の向上や分別収集の充実化など、環境行政を推進していくための財源として利用しているところです。  
 また、ご提案いただきましたとおり、社会福祉法人 長崎市社会福祉協議会では、個人や企業、学校や自治会などから幅広くプルタブを収集して車いすと交換し、市民の方々に貸出す事業などに取り組んでいます。
 そのほかにも、福祉行政(サービス)としましては、障害者のかたへ、車いすの購入に際しての助成(補装具の制度)や、要介護2以上のかたへ、車いすなど福祉用具貸与のサービスを行っています。
 環境行政や福祉行政は、豊かな市民生活を実現していくうえでの重要な施策ですので、更なる取り組みの推進に努めていきます。
 今後ともご理解とご協力をお願いします。 
関係所属 廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】
高齢者すこやか支援課  【直通番号】:095-829-1146】
障害福祉課  【直通番号】:095-829-1141】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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