長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2022年03月受信】

ご意見(要旨) 【扇町公園北東側入り口での喫煙について】
 扇町公園の北東側入り口で平日午前9時頃、スーツを着た40代くらいの男性が2人、ちょうど入口付近のポールに腰掛けたりしながらマスクを下げ雑談、喫煙されており近くの営業所の関係者の方々かとは思いましたが、またかとがっかりしました。普通に煙がただよってきて受動喫煙しますし、近くを通る際息を止めて小走りする必要がありました。市から近隣の会社に直接注意喚起と、入り口付近に禁煙の表示をお願いしたいです。
 また本原近辺、昭和馬町線では歩道が狭いのに、そこで歩きタバコをする人が時々いらっしゃいます。すれ違う際、歩道が狭いのでタバコの煙も灰も避けようがありません。幼稚園への登園で赤ちゃん連れの方も多く通り、身長差でちょうど子どもたちの顔に副流煙がかかりますが、子どもは息を止めることもできません。高校や大学への通学の歩行者も多い道です。
 長崎市では、堂々と公園入口を塞ぐ形で喫煙したり、歩きタバコをする大人の姿を見て大学生くらいの若者も勘違いしてか、人に迷惑をかけていると気づかずに歩きタバコをしている現状です。九州の他都市では近年見かけない光景で、長崎市民としては非常に残念です。

【2022年04月13日回答】

回答 【地域整備1課】【健康づくり課】
 ご指摘の場所は、特に受動喫煙の影響を受けやすい子どもやご高齢の方が多く利用する公園であること、また、人が行き交う歩道での喫煙行為も、歩行者にとって受動喫煙の健康への影響があることから、いずれも受動喫煙防止に配慮すべき場所であると考えます。
 公園での喫煙につきましては、公園管理者として常に苦慮しているところであり、現在の対策といたしましては、健康増進法にもとづき、公園を利用される方々の受動喫煙がないよう、地元の皆様からご要望があった公園に禁煙を呼びかけるポスターを掲示するなどの対応を行っているところです。
 先日、「屋外の公共の場所での喫煙はやめましょう!」と書いた張り紙を作成し、地元自治会へ相談したうえで、ご指摘のありました公園入り口及びフェンスに貼りました。
 なお、健康増進法では、屋外で喫煙する際にも望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮することが義務化されております。長崎市としても受動喫煙の機会を減らすことをたばこ対策の目標の一つとして取組んでいるところですが、法の趣旨が市民一人ひとりに十分に周知されているとは言い難い現状にあります。引き続き、市民への周知啓発に力を入れ、望まない受動喫煙の機会がなくなるよう、関係課と連携を図りながら、受動喫煙防止の取組みを進めるとともに、今後もお子様方を含めた市民の皆さまに安心してご利用いただける公園を目指し改善に努めてまいります。 
関係所属 地域整備1課  【直通番号】:095-829-1164】
健康づくり課  【直通番号】:095-829-1154】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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