長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【30代】 【2022年02月受信】
ご意見(要旨) 【児童施設の拡充への取り組みのお願い】 |
お世話になります。表題の件についての要望です。
一昨年の12月頃に、西洋館内の児童館が閉園したことに続き、ココウォーク内のkidkidも撤退し、子供(4歳児、1歳児)と手軽に屋内で遊べる場所がなくなり大変困っております。
私も妻も医師であり、日常生活で疲労が溜まるなか、休日に限られた公園に行くか、同じような施設まで車で遠出するのが肉体的にも辛いです。両親は遠方に住んでおり、援助も限られています。行政が手出しできる範囲は限られているとは承知していますが、労働人口の人口流出が目下の問題であると自他ともに認めている長崎市の、具体的な子育て世代支援の姿勢は私には見えません。
他にも、子育て世代として不満な点は多々あります。このような小さな問題も、地方に納税する子育て世代の若者流出の一因になるとは考えないのでしょうか。
行政の方は、産業が乏しい長崎で納税に貢献している人がどういった人たちか理解しているのでしょうかね。選挙に行くのは高齢者でも、納税をするのは私たち労働者です。そのことは肝に銘じて、施策を推進していただきたいと思います。 |
【2022年02月18日回答】
回答 【こども政策課】 |
長崎市では、子育て中の保護者の負担感の軽減を図り、安心して子育てができる環境を整備するとともに、地域の子育て支援機能の充実を図るため、子育てに関する相談や情報提供、交流や仲間づくりができる場所として、子育て支援センターを設置しています。
設置につきましては、「長崎市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、子育て中の親子がより身近な地域で利用ができるように、市内を16の区域に分けて設置を進めているところです。
現在、お住まいの区域が子育て支援センターの未設置区域になっているため、設置に向けて進めているところですが、令和5年3月末に、平和町の天主公園の横に新たに子育て支援センターを開設する予定です。
大変ご不便をおかけいたしておりますが、この区域の子育て支援センターができるまでの間は親子の集団遊びの場として、山里地区ふれあいセンターで実施している「お遊び教室」を月2回から月3回に拡充するなどしておりますので、ご都合が合うようでしたらご参加ください。
また、子どもの遊び場の整備につきましても、あぐりの丘に雨の日でも子どもたちが思いきり遊べる「全天候型子ども遊戯施設」が令和4年10月にオープンするほか、東公園のコミュニティ体育館の一室を乳幼児向けの遊び場としてリニューアルし、屋外にはユニバーサルデザイン遊具を整備する予定としています。
子育ての負担軽減、子どもの育ちへの支援など、各種施策に取り組むことにより、長崎市が子育てしやすいまちとなるよう努めてまいりたいと考えています。 |
関係所属 |
こども政策課 【直通番号】:095-829-1270】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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