長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2022年02月受信】

ご意見(要旨) 【中島川沿いの喫煙所を撤去してほしい】
 中島川沿いの喫煙所について意見させてください。
 他の方からも何度もお声が上がっていますが、中島川沿いの喫煙所の撤去、もしくは受動喫煙をしなくて済むように改修工事をするなど改善を希望します。
 公衆トイレ横の大掛かりな喫煙所は、受動喫煙対策がなされていないので、近くを通るたびにタバコの煙を吸い込むことになります。
 また、煙だけならまだしも、風の強い日にはタバコの灰がとんできます。
子どもを連れて毎日通る道なので、早急になんらかの対策をとっていただきたいです。
 ゴミのポイ捨て防止のために、喫煙所が必要、という理由もどうしても納得できません。他の都市ではこういった主要地はすでに全面禁煙になっており、もちろん喫煙所は早々に撤去されています。
 喫煙所を撤去することで、一時的にタバコのポイ捨てが増えたらどうすればいいのか、はまた別の問題であり、受動喫煙防止の対策とは無関係ではないでしょうか。
 宮之下公園付近の喫煙所も子連れでよく通る道ですが、タバコの匂い、煙が気になります。
 これだけ多くの方から声が上がってるので、もう少し前向きに喫煙所の撤去について考えていただけないでしょうか。

【2022年03月04日回答】

回答 【健康づくり課】【廃棄物対策課】【地域整備2課】
 回答が遅くなり、申し訳ありません。
 受動喫煙による健康被害への影響は、多くの人々に理解されており、健康増進法において、屋外で喫煙する際にも、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮することが義務化されております。
 ご指摘の中島川沿いは、子どもやご高齢者、修学旅行生等、多くの人が利用する場所であることから、喫煙は望ましくない場所であると考えます。
 また、コロナ禍にある中でのマスクを外しての喫煙者によるたばこの煙は、受動喫煙の影響に対する不安のみならず、コロナの感染のおそれにより一層不安が大きくなっていることと察します。
 長崎市としましても受動喫煙の機会を減らすことをたばこ対策の目標の一つとして、普及啓発に取り組んでいるところですが、まだまだ、法の趣旨が市民一人ひとりに十分に周知されているとは言い難い現状がありますことから、引き続き、市民への周知啓発に力を入れ、望まない受動喫煙の機会がなくなるよう、受動喫煙防止の取組みを進めてまいります。
 中島川公園周辺の看板付き灰皿につきましては、喫煙者への「ポイ捨て・喫煙禁止地区」の周知のために設置しておりましたが、受動喫煙など喫煙を取り巻く状況も変化していることから令和4年1月18日をもちまして撤去いたしました。
 中島川公園沿いの喫煙所につきましては、公園管理者としての受動喫煙防止の取り組みとして、既設灰皿の撤去及び、受動喫煙防止の啓発ポスターの設置等を行い、受動喫煙防止の取り組みを進めているころです。今後も、関係所属で連携をとりながら、受動喫煙防止の取り組みの強化に努めていきたいと考えております。
 また、宮ノ下公園付近の喫煙所についてのご指摘ですが、当該公園付近に公共が設置した喫煙所はありませんでした。しかしながら、子どもが遊ぶ公園内で喫煙を行う方が見受けられましたので、公園内での受動喫煙防止の啓発ポスターを設置しました。 
関係所属 健康づくり課  【直通番号】:095-829-1154】
廃棄物対策課  【直通番号】:095-829-1159】
地域整備2課  【直通番号:095-829-1184】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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