長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【20代】  【2022年01月受信】

ご意見(要旨) 【目標がなくなる】
 長崎市にはなぜ専門学校が少ないのですか。
 やりたい事が沢山あり、私の故郷である長崎にずっと住みたいのに、私が目指す救急救命士等の資格が取れる学校は福岡なんかにしかありません。他の職種ですが友人も専門学校に通うため、福岡市へ引っ越します。
 人口減に努めるには、雇用を生産するだけでなく特殊な学校も誘致して欲しいです。働くための学校というものを増やしていただけませんか。
 このままでは、私も県外へ引っ越します。

【2022年02月16日回答】

回答 【都市経営室】
 長崎市においては、第2期の長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略や重点プロジェクトにおいて、若い世代に選ばれる魅力的なまちを目指した取り組みを進めています。
 そのような中、長崎市において若者の流出を含めた人口減少は差し迫った重要な課題です。長崎市及び近郊にある7つの大学では、少子化が進み、一部の大学では学生数が定員に満たないというような事態が発生しています。学部、学科の増設に関しては、時代のニーズ、情報化社会へ対応するため、平成28年に長崎県立大学における日本初の情報セキュリティ学科、令和2年には長崎大学に情報データ科学部の設置、グローバル化時代に対応するため、平成26年には、長崎大学に多文化社会学部設置などの動きがあります。
 今後も、既存の大学や専門学校等の学部、学科の状況、学生の進学に関するニーズ、企業等が必要とする人材のニーズ等を踏まえ、今回ご提案いただいている、救急救命士等の資格取得に関する情報を収集しながら、長崎市の状況に見合った、大学をはじめとする高等教育機関の誘致を検討していきます。 
関係所属 都市経営室  【直通番号】:095-829-1111】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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