長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2022年01月受信】

ご意見(要旨) 【幼児課の対応について】
 幼児課職員の対応に対して納得がいきません。
 妻が第2子を妊娠しています。(出産予定日:今年3月末)
 また、現在こども園に通園している子ども(1歳)がいます。
 現在どちらの両親にも頼ることが困難な状況です。
 そのため、妻が出産した後、産後休暇の期間中(8週間ほど)のみ私も育児休暇を取り、妻と産まれてくる子どもをサポートしようと考えていました。
 長崎市としての対応がわからず「妻が第2子の産休期間中に私(夫が)育休を取得することは問題ないか。(その期間第1子は継続して通園することが可能か。)」という質問を3回しました。
 ただこの回答が全く異なり困惑しています。
 1回目:去年9月に妻が”市政への提案”を利用して質問→女性対応「原則退園になるが、一度幼児課に相談をお願いします。」
 2回目:昨年12月末に私と妻2人で幼児課に訪問して質問→男性対応「上記の提案で取得できます。問題有りません。」
 3回目:本日1月17日に電話で質問→「退園になります。」
 2回目の時点で問題なしと言われたため、職場には育休を取る形で現在進めていました。本日再確認のため幼児課に電話をした結果、昨年12月とは真逆のことを回答され当惑している状態です。
 子どもが関わる事をその都度違う回答をされてもこちらとしては困ります。
 なによりこちらとしては経済面・子どもの育児に関わることを真剣に相談しているのに不誠実すぎませんか。長崎市としての正式な回答を希望します。
 また、このような質問は他の家庭でも有り得るケースのため、職員間の長崎市制度に対して正しい認識を共有してください。
 職員ごとに全く異なる回答をする時点で役所対応としていかがかと思います。

【2022年01月18日回答】

回答 【幼児課】
 産前産後休暇期間中に配偶者が育児休業を取得する場合や、夫婦共に育児休業を取得する場合は、家庭において保育することができる状態にあると考えられることから、原則として退所していただくことになります。
 しかし、児童福祉の観点から、入所児童の発達上、環境の変化が好ましくないと認められる場合などに限り、継続入所を認められる場合がありますので、継続入所を希望する場合は、一度幼児課へご相談いただくこととなります。
 今回ご質問いただいた、産前産後休暇期間中の育児休業取得については、上記のとおり原則として退所いただくことになっておりますので、退所となる旨の説明をしておりましたが、以前ご相談いただいていた状況においては、例外的に継続入所を認めるべき場合にあたります。3回目にお問い合わせいただいた際に、詳しい状況について確認をしないまま回答をしたために混乱を招いてしまい、申し訳ございません。
 ご不明な点がございましたら、幼児課へお問い合わせいただきますようお願いいたします。 
関係所属 幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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