長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年12月受信】

ご意見(要旨) 【若者からです】
 若者プロジェクトではどんな取り組みをされているのでしょうか?具体的に述べていただきたいです。
 博多に住んでいたのですが、クリスマスマーケットのようなイベントやイルミネーションなんかあれば地域ももっと活発になると思います。新しい駅で開催してみてはいかがでしょうか?来年からでもいいと思います。
 100年に一度の改革にそういった面も入れて頂けると嬉しいです。

【2022年01月24日回答】

回答 【都市経営室】【観光交流推進室】【長崎駅周辺整備室】
 回答が遅くなり、申し訳ありません。
 ご指摘の若者プロジェクトを立ち上げた背景に、長崎市では、進学や就職・転職を契機として、特に若い世代の転出超過が著しい状況が続いており、さまざまな場面で、長崎市内及び近郊において、若者が楽しむことができる場が少ないとの声を耳にするといった状況があることから、長崎のまちが、若者が楽しめ、活躍できるまちとなるよう、令和元年度より重点プロジェクトの1つとして「長崎×若者プロジェクト」を立ち上げ、この中で、「若者が楽しむことができる場」と「若者がチャレンジできる場」の創出に取り組んでいます。
 まず、「若者が楽しむことができる場」づくりについては、長崎に住む若者たちのニーズを満たすとともに、長崎のまちにあった場の創出にしっかりとつなげるため、若者の楽しみに関するニーズ調査を行い、その中で、アミューズメント施設やファッション中心の買い物施設のほか、アウトドア関係や身体を動かすスペースに不足を感じていることを把握しました。
 現在長崎駅周辺における新駅ビルの整備や、幸町における長崎スタジアムシティプロジェクトなど、民間投資によるまちづくりの動きも活発化していますので、今後、民間事業者等との情報共有・連携を図りながら、「若者が楽しむことができる場」の創出につなげていきたいと考えています。
 次に「若者がチャレンジできる場」づくりについては、若者がアイデアや企画を出し合いチャレンジする場として、15〜34歳の若者が集まる「ながさき若者会議」を令和2年8月に立ち上げました。
 「ながさき若者会議」においては、月に1回程度会議(ワークショップ)を開催し、若者同士の交流や学び合いを行いながら、多世代間の交流や居場所づくり、平和発信などの活動に取り組んでおります。
 本取組みの具体的な内容や参加方法等については、下記URLよりご覧いただけます。 
 最後に、クリスマスマーケットのようなイベントやイルミネーションについてです。
 クリスマスマーケットやイルミネーションにつきましては、県外から多くの観光客が訪れる観光目的としては、難しい面もありますが、市民などが楽しめるようなイベントとしては現在も民間事業者において種々の取組みが行われています。
 例えば、クリスマスマーケットにつきましては、12月10〜12日に長崎駅西口広場で「えきMARCHE」が開催されたほか、12月25〜26日には出島メッセ長崎で「クリスマスワイヤーマルシェ2021」が開催されました。
 また、イルミネーションにつきましては、「光のベイサイド〜ながさきクリスマス〜」として、民間の方々が中心となって、装飾エリアを広げていくなどの取組みを行っているところです。
 長崎市としましては、このような民間事業者の取組みをより多くの方々に楽しんでいただけるよう、広く情報発信することなどにより支援していくとともに、長崎駅周辺におきましては、今後のイベントやご提案のイルミネーションなどについて、駅周辺の関係者と定期的に勉強会や意見交換を重ねておりますので、引き続き関係者のご協力をいただきながら、駅前広場の賑わいづくりに取り組んでいきます。
関連リンク:http://nagasaki-wakamonokaigi.com/
関係所属 都市経営室  【直通番号】:095-829-1111】
観光交流推進室  【直通番号】:095-829-1426】
長崎駅周辺整備室  【直通番号:095-829-1173】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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