長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【10代未満】  【2021年11月受信】

ご意見(要旨) 【3Dプリンターについて】
 山里小学校に3Dプリンターを買ってください。
 どうしてかというと、こども国際シンポジウムで3Dプリンターのことを聞いたからです。
 オランダの研究員の人に「小学校に3Dプリンターがあるのか」と聞かれて、オランダの子供たちは3Dプリンターが使えるので、もし自分の小学校にあったらオランダの子供たちと一緒にいろんなものをつくれると思ったからです。
 田上市長さんも子供のころからいろいろ挑戦してくださいと言っていたので、市長さんに伝えてほしいです。

【2021年12月03日回答】

回答 【学校教育課】
 「こども国際シンポジウムで3Dプリンターのことを聞いて、オランダの子どもたちと一緒にいろいろなものを作りたい。」という思いを持たれたこと、とても素晴らしいと思います。外国の人たちと協力して、いろいろなことを一緒にしていくことは、これからますます大切になってくるのではないかと思います。
 さて、3Dプリンターを山里小学校に買ってほしいというお願いについてですが、長崎市では3Dプリンターを置いている学校は、今はありません。
 学校で使うものは、基本的には長崎市が各学校に予算を渡して、各学校で必要だと思ったものを判断して買うような仕組みになっています。
 ですから、このような場合は、学校の担任の先生や校長先生に相談をしてみることを勧めますが、学校は机や椅子といった様々な備品など、買わなければならないものがあります。そのような中で、3Dプリンターについては、今の段階では買う順番が後の方と思われるので、長崎市として3Dプリンターを買うのは難しいというのがお答えになります。
 けれど、いたいだいたお手紙から、一生懸命勉強しているということがよく伝わってきました。いろいろなことに挑戦したいという気持ちもわかります。今の思いはこれからも大事にしてほしいと思います。
 そこで、3Dプリンターがなくても、オランダの子どもたちと交流する方法がないかを考えてみてください。そのために、今の長崎の学校でできることはないかを、お友達や先生方、そして校長先生とも相談してみてはどうでしょうか。いい方法が見つかったら、また田上市長にも教えてもらえたらうれしいです。 
関係所属 学校教育課  【直通番号】:095-829-1195】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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