長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2021年11月受信】

ご意見(要旨) 【まちづくりについて】
 市民プールや陸上競技場、テニスコートなどの移転について、利用する市民の立場にたった案を提示していただきたい。
 北郵便局から杉永蒲鉾店の道は、空間を利用し、一部川の上の高架もあります。同じように、既存の市のスポーツ施設を動かすことなく計画し直せないのか。
 動かすのならまず、県の計画ですからビッグNを動かしてもらうのが筋。
 それができないから、市の施設を動かせはない。
 バイパスへの繋がりなら、北郵便局から宝栄町側に高架川の上を、北上から城栄公園から岩屋橋へ大きく右カーブさせて、下道につなぐバイパスへのルートはできないのでしょうか。

【2021年12月03日回答】

回答 【土木企画課】
 長崎県において、事業化に向けた検討が進められている高規格道路「長崎南北幹線道路」は、今年11月に都市計画決定がなされ、事業化に向けた準備が進められているところです。
 この道路計画に対するご提案(浦上川上の高架道路にするなど、特に松山地区のスポーツ施設に影響が生じないような案や、下道につなぐ案)につきましては、防災上の観点から河川内を縦断的に占用することが出来ないことや、道路整備が既存市街地や地域コミュニティへ与える影響等を考慮の上、現在の計画となっておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 また、この道路計画は、平和公園西地区の上空を高架橋で通過する線形となっていることから、市民プールをはじめ複数のスポーツ施設が道路計画に支障をきたすことになります。
 そのため、長崎市では、令和3年6月に学識経験者や関係団体、地元自治会の代表などから構成する「長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会」を設置し、スポーツ施設の再配置も含め、平和公園西地区の再整備基本計画の策定に着手したところです。
 市民総合プールをはじめ移転せざるを得ないスポーツ施設については、利用実態を踏まえるとともに、交通アクセスをはじめ、可能な限り現在地と利便性があまり変わらない場所に再配置することを念頭に置き、競技団体などとも意見交換しながら、検討していきたいと考えています。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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