長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2021年11月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市住民投票条例】
 「投票資格者には、日本国籍を保有しない特別永住者・永住者はもちろんのこと、在留資格のある5年以上の住民登録者も含まれている。「在留資格」があるだけの外国人も投票できる。」
 帰化された方の投票権は当然の権利ですが、国籍も無い人の投票権は間違っています。
 悪しき条例を全国に広めるようなことはやめてください。

【2021年11月18日回答】

回答 【総務課】
 長崎市は、世界との交流によって発展してきた歴史を持つまちです。出島や中華街などの長崎を代表する場所や、ランタンフェスティバルなど異国文化を取り入れたイベントも多く、古くから外国人の方を受け入れ、共に歩んできた経過も踏まえ、本市においては外国人住民の方も大切な長崎市の住民の一員であると考え投票資格を有することとしたものです。
 また、在留資格のある5年以上の住民登録者を含めた理由について、永住者以外の中長期在留者に係る在留資格の最長期間である5年を超えて、引き続き本市に住み続けている外国人の方については、本市の住民として、既に一定期間、本市のまちづくりに関わってこられており、今後もまちづくりの当事者になり得るものと考えられることから、投票資格を有することとしたものです。 
関係所属 総務課  【直通番号】:095-829-1117】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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