長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2021年10月受信】

ご意見(要旨) 【小さい子どもが遊べる広場作り】
 子ども家族が数回転勤し、その転勤先で孫が遊ぶ公園を何箇所も見ておりますが、こじんまりとした公園なのに遊具が沢山ある市町村が多いと感じます。それに比べて長崎市は昔ながらの小さい公園が沢山あるだけで、2〜6歳くらいの子どもが遊ぶ遊具がある公園が少ないと思います。これでは子育てしてる方々が近隣市町村に転居するのは仕方ないと思います。
 孫が遊びに来崎しても連れて行く公園がありません。
 宮崎市など参考にしてほしいです。

【2022年02月02日回答】

回答 【土木企画課】
 回答が遅くなり大変申し訳ございません。
 現在、長崎市内には、子どもの遊び場として約800箇所の公園がございます。地域によって公園の規模や遊具の設置状況は様々ですが、中心部においては用地確保が難しいことから規模の小さな公園が多く、また、予算等の制約もあり、スペースがあったとしても満足いただけるような遊具を設置できていない状況がございます。
 そのようなことから、長崎市では、子どもたちがのびのび遊ぶことができる大型遊具を備えた公園を近郊部や郊外部に16箇所(※1)設置しています。そのほか、令和2年度から令和3年度にかけては、稲佐山公園や長崎のもざき恐竜パークにおいて、新たなユニバーサルデザイン遊具(※2)を設置したところです。
 また、あぐりの丘では令和4年度のオープンに向けて、雨の日や寒い日などでも元気に遊ぶことができる「全天候型子ども遊戯施設」の工事を進めているほか、長崎東公園においても令和4年度にユニバーサルデザイン遊具の設置を行う予定としております。
 今後も、公園整備にあたっては、利用者の声をお聴きするとともに、他都市における整備事例等も参考にしながら、魅力ある公園づくりに努めてまいりたいと考えています。

(※1)詳細については、長崎市ホームページ「大型遊具がある公園」で確認いただけます。
(※2)ユニバーサルデザイン遊具:「どこでも、誰でも、自由に、使いやすく」というユニバーサルデザインの考え方に配慮した遊具のこと
関連リンク:https://www.city.nagasaki.lg.jp/sumai/630000/632000/p010393.html
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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