長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2021年10月受信】

ご意見(要旨) 【松山競技場、市民プール移転について】
 これから人口も減っていくであろう街に道路は必要ですか。
 長崎で1番有名で、子どもの時からプール、公園遊び、部活、大人になったら運動、憩いの場とずっと慣れ親しみ使用してきた、市民にとって大事な場所を移転するなんて絶対に反対します。
 アクセスがよく、子どもや高校生、老人も自分の足で通える唯一の施設ですよ。
 柿泊に移転とは正気ですか。車がなければ行けません。車がある人しか行ってはいけないのですか。公園の意味がありません。
 公園がない街は魅力がありません。観光地としても魅力を感じてもらえないでしょう。長崎はもっと廃れてしまいます。
 子どもを育てにくい街は絶対に廃れます。公園や公共施設が充実していないと若者からは愛想つかされますよ。

【2021年11月04日回答】

回答 【土木企画課】
 現在、長崎県において検討が進められている高規格道路「長崎南北幹線道路」は、平和公園(西地区)内の複数のスポーツ施設の上空を通過する計画となるなど、平和公園を取り巻く状況等に変化が生じてきています。
 そのため、長崎市では平和公園(西地区)の再整備に向け、基本方針や整備方針を見直す必要が生じたことから、学識経験者、関係団体(スポーツ、平和、環境、教育、地域活動等)など多様な方から構成される「長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会」を設置し、今年度の計画策定を目標に、平和公園(西地区)のあり方やスポーツ施設の再配置などについて検討しているところです。
 令和3年9月28日に、2回目の委員会を開催し、委員会では「市民プール(屋内、屋外)、陸上競技場、テニスコート、ソフトボール場、弓道場の各スポーツ施設の全部又は一部」が道路計画の支障となることを確認するとともに、限られた敷地内での再配置が難しいことから、移転先の候補として市総合運動公園(柿泊)や中部下水処理場(茂里町・令和5年度末機能停止予定)を提示したところです。
 ご意見のとおり、平和公園は誰もがアクセスしやすい場所に位置し、子どもからご年配の方まで親しみを持って利用いただいている公園ですので、スポーツ施設の再配置など公園再整備の検討にあたっては、平和公園に相応しい将来像も見据えつつ、現在の利用実態や課題等を踏まえるとともに、子育てや観光、若者の視点なども取り入れながら、検討してまいりたいと考えております。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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