長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2021年09月受信】
ご意見(要旨) 【すくすく学級(育児学級)の改善要望】 |
一歳児の母です。
こども課、福祉課の方々には、出産育児に際して大変お世話になっております。
日頃からありがとうございます。
今回提案させていただきたいのは、すくすく学級(育児学級)についてです。
まずは、SNSで集めた長崎のママパパの意見を送ります。以下、確認をお願いします。
●第二子も参加できるようにしてほしい。または第二子以降の育児学級を作ってほしい。(転入、年の離れた兄弟もいる等)
●中学校区での振り分けではなく、自宅から通いやすい場所を選択できるようにしてほしい。
●すくすく学級の内容をもっと充実してほしい。
●オンライン導入はコロナ禍で嬉しかったが、ママとの繋がりを考えると対面の育児学級を希望。
●母親同士交流できる時間を設けて欲しい。
●毎回同じ内容ではなく、手遊びなど変化をもたせてほしい。
●グループワークやディスカッションの時間が欲しい。
●参加したいが参加方法を知らない方もまだいる。行政で積極的に周知をしてほしい。
上記の意見は私個人も理解ができるし、おそらく参加者が感じている意見だと思います。
初めての出産は想像以上に体力、精神的負担が大きく皆が不安の中、自治体で育児学級を開いてくださるのは大変嬉しいです。しかし、卒業する一歳のときには皆が参加しているわけでなく、初めの1、2回で参加を止める方もいます。
自由参加とはいえ、参加しない理由があることを理解していただきたいです。
そもそも育児学級があっていることを知らない人もいて、行政の周知が不十分と言えます。周知を徹底、またはもっと工夫していただけませんでしょうか。母子手帳を渡す時に、申し込み方法、楽しさを伝える等。
その他、一番多い意見は二人目の子育てが孤独という事です。難しいと思いますが、二人目以降も育児学級の取り組みをお願いできませんでしょうか。
お忙しい中、大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。 |
【2021年10月15日回答】
回答 【中央総合事務所地域福祉課】 |
現在「すくすく学級」(育児学級)は、はじめて育児を経験される保護者の皆さんを対象に、育児相談、月齢や発達に合わせてぜひお伝えしたい内容の講話、地域の保護者同士の仲間づくり、交流を目的に実施しております。
ご指摘のとおり、周知が不十分であることは担当課としても課題と考えており、様々なツールを使って周知することを検討しているところです。また、参加会場については、現在、区域外での参加についてはなるべくご遠慮していただいているところですが、参加される皆さんのご意見を取り入れながら、毎年検討し対応しています。
今回コロナ禍でのはじめての試みとしてオンラインによる育児学級を開催いたしましたが、多くの参加者の皆さんが対面の育児学級を希望されました。長崎市としてもできるだけ対面での育児学級の開催を目指しておりますが、オンライン育児学級の取り組みは、悪天候時やコロナ禍などの緊急的な対応の1つとして有効な手段であったと感じており、今後も様々な状況に対応できるよう準備を整えたいと思います。
同じ内容の手遊びを繰り返す理由は、お子様の新たな反応を発見するなど、ご一緒に成長を感じたいと思っているためです。また、以前のようにグループワークやディスカッションの時間を持ちたいと考えていますが、現在はコロナ禍で見合わせているところです。どのような形で皆さんの交流の時間がもてるか、今後、第二子以降の育児学級の開催とも合わせて検討し取り組んでいきたいと考えております。
貴重なご意見ありがとうございました。
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関係所属 |
中央総合事務所地域福祉課 【直通番号】:095-829-1429】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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