長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【70代】  【2021年09月受信】

ご意見(要旨) 【箱わな(イノシシ捕獲のため)を自治会に1台しか貸してもらえない理由】
 自治会でイノシシ捕獲隊を作り研修を受けて、悪さをするイノシシを1頭/月のペースで捕まえています。
 当自治会には箱わなは1台しか貸してもらえていません。
 もう2〜3台貸していただけると助かるのですが、ダメだそうです。理由は分からないが貸せないとのことです。それならあぐりの丘に壊れている箱わなが多数捨ててあるそうなので、それを2〜3台貸していただけないか、貸してもらえれば自治会員で修理して使いたいがそのようなことをあぐりの丘の人に話しても長崎市のものだから貸せないそうです。どうしてダメなのでしょうか。理由がわかりません。
 新品の箱わなをあと2〜3台貸してもらえないなら、壊れて廃棄処分する物を自分達で修理して使うので分けてくれるか貸してくれると、修理等は自治会員の中に溶接機を持っている人がいるので迷惑はかけませんがどうでしょうか。長崎市でお金をかけて廃棄処分するよりは県のため、市のため、自治会員のためになるのではないですか。
 納得のいく回答をお願いします。

【2021年09月30日回答】

回答 【農林振興課】
 地域の皆様に積極的な有害鳥獣対策に取り組んでいただいておりますことに感謝申し上げます。 
 ご指摘をいただいた、長崎市における有害鳥獣捕獲用の箱わなについては、長崎市、農協、猟友会、鳥獣保護管理員等で組織する長崎市有害鳥獣対策協議会が「箱わな貸与に係る有害鳥獣被害防止用資材貸与要領の運用基準」に基づき、捕獲隊などに貸与しております。この運用基準では、前年度に捕獲したイノシシ・シカの実績に基づき、貸与基数を定めており、捕獲隊を結成した年度は、貸与する箱わなは1台で捕獲を行っていただいているところです。
 しかしながら、ご提案をいただいたような当年度に急激に捕獲頭数が増加しているといった状況が生じている場合については、前年度実績を基にした貸与台数を基本としつつも、追加して貸与するなど柔軟に対応することについて、協議会において早期に検討を行いたいと思います。
 なお、ご指摘のあぐりの丘に置いている箱わなは、廃棄している訳ではなく、協議会の緊急捕獲用などとして使用しており、貸与することは予定しておりませんので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 長崎市としましても、より一層有害鳥獣の捕獲に従事しやすい環境となるよう、必要に応じ取組内容を見直してまいりますので、引き続き、市民の皆様にも有害鳥獣対策へご協力をいただきますようお願い申し上げます。 
関係所属 農林振興課  【直通番号】:095-820-6564】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ