長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年08月受信】

ご意見(要旨) 【コロナへの対応】
 長崎はリーダーシップを取って、過去のデータからクルーズ船は入れない、災害後のコロナ拡大の阻止の対応を十分に行うことです。

【2021年09月14日回答】

回答 【防災危機管理室】【観光交流推進室】
 クルーズ船の受け入れにつきましては、長崎県の港湾課を中心とし、長崎市を含む関係者により構成される「長崎港クルーズ船受入に関する感染症対応連絡調整会議」において、クルーズ船の安全・安心な受入体制構築のため「運用方針」と「緊急時対応計画」を取りまとめております。この「運用方針」と「緊急時対応計画」については令和3年4月9日より運用が開始され、これにもとづき、長崎港における国内クルーズ船の入港予約受付が再開されました。なお、国際クルーズ船の取り扱いについては、国において検討中です。
 今後の国内クルーズ船の寄港は、地域の感染状況等に応じ、港湾管理者である長崎県が、保健所等衛生主管部局等の合意を得たうえで、受入可否を判断することとなっています。今後、感染拡大防止効果の最大化と社会経済への影響の最小化の両立を図りながら時機を捉えた対策を講じていくこととしております。
 次に、新型コロナウイルス感染症に関する状況については、県内においては感染力の強いデルタ株の影響等により、7月中旬からこれまでにない規模で感染が拡大しており、8月19日に長崎県は感染段階を最高レベルの「ステージ5」に引き上げ、『県独自の緊急事態宣言』を発令しました。また、長崎県は8月27日から9月12日の期間で「まん延防止等重点措置」が適用されているところです。
 人と人との接触機会が増加するほど、感染リスクが高まることから、長崎市では市民の皆様に対して、不要不急の外出自粛や県外との往来自粛などを要請しています。また、県外からの利用者が多い観光施設を含む公共施設の休館や市主催イベント等の原則中止または延期の措置をとっています。
 事業者の皆様に対しては、飲食での感染リスクを抑えるため、飲食店等への営業時間短縮や酒類の終日提供自粛の要請を行うとともに、リモートワークの推進等による出勤者の更なる縮減のお願いを行い、人と人との接触機会を減らすことに努めています。
 引き続き、感染対策の徹底・周知に尽力してまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
 
関係所属 防災危機管理室  【直通番号】:095-822-0480】
観光交流推進室  【直通番号】:095-829-1426】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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