長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年08月受信】

ご意見(要旨) 【避難情報発令時の保育園の休園について】
8/11から続く大雨によって、保育園が休園しましたが、警戒レベル3で発令区域内の保育園を一律に休園というのはおかしいのではないでしょうか。
発令区域内の「土砂災害警戒区域」内や河川のハザードマップに隣接している保育園は、当然、休園するべきであると考えますが、そうではない比較的安全な保育園については、開園すべきではないでしょうか。問題と感じているのは、「一律」に休園としたことです。もう少し、対応を検討された方が良いと思います。
また、今回の休園について、コロナによる休園と同様に保育料については返還すべきだと思います。保育を提供してないので当然ですよね。
休園すると、保護者は仕事を休まなければなりません。民間では仕事を休むと賃金を支払われない場合もあります。
賃金はもらえないのに、保育料は支払わければならないとうのは、納得がいかないですよ。
公務員は、休んでも給料もらえるから分からないでしょうけど。

【2021年09月03日回答】

回答 【幼児課】
 全国的に大規模な自然災害が多発している中、台風や大雨などにより被害が生じるおそれが高まった場合には、子どもの安全を最優先に考える必要があります。
 このような理由から、台風や大雨等の災害から子どもを守るため、避難情報が発令された場合に迅速かつ適切に判断・対応ができるよう臨時休園の基準を作成しておりますが、長崎市は子どもの安全を最優先に考えた結果、避難情報の警戒レベル3が高齢者等避難で乳幼児が含まれていることから、警戒レベル3以上の場合は原則、臨時休園とする取り扱いとしております。
 今回は、8月12日(木)から8月18日(水)まで長期にわたる休園となり、保護者の皆様には勤務先とお仕事の調整をしていただくなど、相当なご負担があったものと考えております。
 現在、施設に対し、今回の運用に対する緊急的なアンケートを実施しており、皆様からいただいたご意見も含め、臨時休園の基準について早急な見直しを図りたいと考えております。
 また、お問い合わせの保育料の件ですが、保育料の日割り計算の対象となるのは、「新型コロナウイルス感染症により臨時に休園等する場合」と国の告示で限定的に定められておりますので、今回の大雨による臨時休園につきましては保育料の日割り計算の対象とはなりません。
 保育料は、施設の運営費の一部であり、施設の維持費等に充てられるもので、これらは休園に関わらず必要な経費であるため、基本的に返還や減額はございませんのでご了承いただきますようお願いいたします。 
関係所属 幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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