長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年08月受信】

ご意見(要旨) 【災害時のワクチン接種について】
8/14にワクチン接種を予定していたものです。災害による中止は仕方ないのですが、代替接種日が3週間後というのは納得がいきませんでした。
全国の感染者数が日間3万人に迫り、長崎県の感染者数も日間100人を超え危機的状況になっているのに、3週間も延期になるのは正直厳しいです。
この結果、接種会場やワクチンの種類変更(元々はファイザーの予定が、災害の影響でモデルナの会場に変更)を伴い、生活にも支障が出ることになりました。

今後長崎市内に災害が発生するたびに3週間もの延期が続くようであれば、ワクチン接種延期を起因とした感染拡大が進行する恐れがあり、当然過去経験のないスピードで感染拡大が進んでいる中で接種が大幅に延期されれば、市民生活に大きな支障が出ることが懸念されます。
今後、天災によりワクチン接種が延期された場合は、可能な限り早期(概ね元々の接種日の1〜2週間後)に代替接種が受けられるように、体制を整えてほしいと思います。

【2021年09月16日回答】

回答 【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】
 8月14日の南部市民センターでの集団接種を大雨特別警報等の発令に伴い中止しましたが、当日629人の方が接種を予定していました。その対応としましては、基本的には1回目接種だった方については、2回目接種を実施する予定だった3週間後の9月5日とし、都合が悪い方については長崎市ワクチン接種コールセンターで変更を行っていただくこととしました。この理由としては、当時国からのワクチン供給が少ない状況下で集団接種会場を縮小しており、3週間後の9月5日までの集団接種会場は、ほぼ予約で埋まっている状況であり、629人の方にその間に接種を行っていただくことが難しい状況だったためですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 今後災害等によりワクチン接種が延期された場合は、可能な限り早めの対応をしたいと考えておりますが、会場の空き状況や医療従事者の確保など調整が必要となりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。 
関係所属 新型コロナウイルスワクチン接種事業室  

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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