長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年08月受信】

ご意見(要旨) 【保育園の休園指示について】
 小中学校同様に子ども園や保育園についても警戒レベル3で長崎市は休校にするらしいですが、長与町や時津町はレベル5とのこと。
 レベル3で、長崎市に住んでる共働き世帯は夫婦どちらかに休暇を取得してもらいますと宣言してるのと同じです。
 だから、若い世代が市街に流出するのでは。
 だれがそういう街に住みたいと思いますか。
 長崎市が保育園の許可を出した場所についてもどう考えてもおかしい場所があり、市役所が批判されるリスクをなぜ市民が被らないといけないのか。
 なぜ時津町や長与町にはレベル5まで許容範囲を持てるのに長崎市では、持てないのか。
 ただちに改善すべきだ。

【2021年09月03日回答】

回答 【幼児課】
 全国的に大規模な自然災害が多発している中、台風や大雨などにより被害が生じるおそれが高まった場合には、子どもの安全を最優先に考える必要があります。
 このような理由から、台風や大雨等の災害から子どもを守るため、避難情報が発令された場合に迅速かつ適切に判断・対応ができるよう臨時休園の基準を作成しておりますが、長崎市は子どもの安全を最優先に考えた結果、避難情報の警戒レベル3が高齢者等避難に該当し、その中に乳幼児が含まれていることから、警戒レベル3以上の場合は原則、臨時休園とする取り扱いとしております。
 今回は、8月12日(木)に市内全域に警戒レベル3(高齢者等避難)が発令されたことにより臨時休園をいたしましたが、その後、13日(金)から18日(水)までは警戒レベル4(避難指示)以上が発令され、長期間の臨時休園となりました。
 保護者の皆様には、長期間の臨時休園となったことで、勤務先とお仕事の調整をしていただくなど、相当なご負担があったものと考えております。
 現在、施設に対し、今回の運用に対する緊急的なアンケートを実施しており、皆様からいただいたご意見も含め、防災関係部局とも協議をしながら、臨時休園の基準について早急な見直しを図りたいと考えております。 
関係所属 幼児課  【直通番号】:095-829-1142】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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