長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2021年08月受信】
ご意見(要旨) 【観光行政の在り方】 |
端島の世界遺産指定が取り消されようとしている。平和都市原爆被災都市として、通称軍艦島の名称は全くそぐわない。いかにも兵器産業の基地長崎のイメージが強く残る。世界に向けて長崎の恥だ。観光行政の基本理念を立て直すべきだ。女神大橋や稲佐山の観光的価値は皆無だ。日本三景も訪れても宿泊滞在しようとはしない。あくまでも車窓観光地であり、今日の修学旅行客にも長崎の印象は殆どなくせいぜいグラバー庭でとてもリピーターにはなり得ない。今では全国に大橋も数多ありケーブルカーもあまりにも多い。より文化度の高い深みのある観光資源へ改革すべきだ。 |
【2021年09月17日回答】
回答 【観光政策課】 |
長崎市の観光政策に関しまして、貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。
本市の観光政策につきましては、観光戦略をまとめた「長崎市観光・MICE戦略」において、「資源磨きと魅力あるコンテンツの創造」、「安全安心・快適な滞在環境の整備」、「戦略的な魅力発信と誘致活動の推進」、「観光・MICE関連産業の活性化」の4つを基本方針に観光振興を図ることとしております。
ご意見の端島や女神大橋、稲佐山などについては、基本方針の1つの「資源磨きと魅力あるコンテンツの創造」で、長崎市の強みである「2つの世界遺産」などの貴重な歴史・文化を守り活用することや長崎開港以来の歴史、伝統文化といったストーリー性・テーマ性に富んだコンテンツの創造を行うことなど、文化度が高く、そして何度でも訪れたくなる魅力的なコンテンツを作る取り組みを進めています。
今後も4つの基本方針をもとに、長崎市の観光振興を進めてまいりたいと思います。 |
関係所属 |
観光政策課 【直通番号】:095-829-1152】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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