長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2021年08月受信】
ご意見(要旨) 【新市庁舎内の換気設備の充実について】 |
所用で市役所1階を訪れました。待合室には、空気清浄機らしきもの、サーキュレーター、中には昭和を感じる扇風機などで換気対策が施されており、コロナ対策に努力されていることが伺われました。
しかし、換気のためか全ての窓が少しづつ開けられており、場所によっては熱風が感じられ、冷房の無駄もあるように思われ、地球環境にとってもどうかと考えます。
間もなくオープンの出島メッセには、数分で室内の空気がすべて入れ替わるような最新の空調設備が整備されるとも聞きました。
新庁舎にもそのような設備は導入されないのでしょうか。初期投資はかかっても、長い目で見れば必ずメリットの方が大きいと思います。 |
【2021年08月25日回答】
回答 【大型事業推進室】 |
新市庁舎は、令和5年1月の開庁に向けて建設工事を進めています。
新庁舎の換気設備は、出島メッセと同等の基準で、厚生労働省が新型コロナウイルス感染症対策として推奨する一人あたり毎時30m3(立方メートル)を上回る換気が可能なものとなっています。
また、自然エネルギーの積極的活用と最新の省エネルギー技術の導入により、環境への負荷が少ない庁舎を目指しています。
具体的には、太陽光パネル、雨水利用、自然採光、春や秋の中間期に自然換気を使った空調などの自然エネルギーの活用に加えて、経済性の高い輻射パネル空調方式※やLED照明などの省エネ機器の採用、明るさセンサーや人感センサーによる照明制御などにより、建物の一次エネルギー消費量を削減します。
※輻射パネル空調方式とは、従来の風による空調と異なり、室内の天井に設置されたパネル内に冷水や温水を循環させる輻射熱による方式 |
関係所属 |
大型事業推進室 【直通番号】:095-829-1411】
|
(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
検索ページへ戻る ページのトップへ
|