長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【20代】 【2021年07月受信】
ご意見(要旨) 【明石市を見習ってほしい】 |
人口流出に歯止めがかからないのに、観光客のことなどばかり考えて投資する長崎。明石市は子育て世代に凄く手厚くて人口増加をしているみたいなので、長崎も少しは今住んでる人、これから住む人に投資してみたらどうでしょうか。他県からきた人が長崎は子育てしづらいとよく聞きます。 |
【2021年08月20日回答】
回答 【長崎創生推進室】【こども政策課】 |
長崎市では、人口減少の克服や地域活力の向上に向けて、第2期長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、「若い世代に選ばれる魅力的なまち」をめざすべき姿として掲げ、その実現に向けて「経済を強くし、新しい人の流れをつくる」、「子どもをみんなで育てる 子育てしやすいまちをつくる」、「「まちの形」と「まちを支えるしくみ」をつくる」、「交流の産業化」という4つの目標を定めて、仕事、住まい、子育てなど、あらゆる分野の取り組みを複合的に推進しています。
ご提案がありました明石市の子ども施策については、「こどもを核としたまちづくり」の考えのもと、「高校生までのこども医療費完全無料化」や「第2子以降の保育料の完全無料化」などに取組み、近年人口が増えていることは認識しています。
明石市と長崎市は財政状況や地理的状況も異なる部分もありますが、長崎市としましては、「子どもをみんなで育てる 子育てしやすいまち」を目指し、限られた財源の中で、どの施策を推進していくことが効果的であるか十分見極めながら取り組みを進めていくこととしております。これまでも長崎市独自の取組みとして、子どもの医療費の助成対象を中学生の入院・通院まで拡大、乳幼児インフルエンザ予防接種費用の助成、低所得世帯等に対する保育料の軽減や副食費免除の拡大、放課後児童クラブの利用料の減免対象をひとり親世帯等に加え、就学援助世帯等まで拡大するなど、様々な取組みを進めてまいりました。
現在は、子育て支援情報の効果的な発信を始め、子育てしやすいまちにすることを目的とした「こども元気プロジェクト」において、雨の日でも子どもを遊ばせることができる全天候型の子ども遊戯施設の整備も進めているところです。今回ご提案いただいた明石市の施策も参考にしながら、子育ての負担軽減、子どもの育ちへの支援など、各種施策に取り組むことにより、長崎市が子育てしやすいまちとなるよう努めてまいりたいと考えております。 |
関係所属 |
長崎創生推進室 【直通番号】:095-829-1355】 こども政策課 【直通番号】:095-829-1270】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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