長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2021年07月受信】

ご意見(要旨) 【市民プール、陸上競技場移転について】
 現在の市民プール、陸上競技場の場所はアクセスもよく重宝しています。子どもだけで行くこともできる貴重な市民の憩いの場です。
 長崎市はただでさえ公園が少ないのですから、移転は絶対反対です。
 使いやすい憩いの場がない市は廃れます。
 もっと他の市を参考にしてください。

【2021年08月20日回答】

回答 【土木企画課】
 現在、長崎県で事業化の検討を進めている高規格道路「長崎南北幹線道路」が平和公園(西地区)内の複数のスポーツ施設の上空を通過する計画となっているなど、平和公園を取り巻く状況に変化が生じてきています。
 そのため長崎市では、平和公園(西地区)の再整備に向けて、基本方針や整備方針を見直す必要が生じたことから、長崎市平和公園再整備基本計画検討委員会を設置し、7月27日に1回目の委員会を開催したところです。
 委員会では、学識経験者、関係団体(スポーツ、平和、環境、教育、地域活動等)など多様な方に参画いただき、平和公園(西地区)のあり方やスポーツ施設の再配置などについて検討することとしております。
 平和公園は市の中心部に位置し、ご意見にもありますように、アクセスに優れており、西地区には複数のスポーツ施設や憩いの空間を有するなど、多くの市民にご利用いただいています。長崎市としても市を代表する貴重な公園と位置付けており、その見直しにあたっては、アクセスのしやすさや憩いの場としての機能など、現状や課題等を整理しつつ、先進都市の事例も参考にしながら、検討していきたいと考えております。
 なお、公園内を通過する予定の高規格道路「長崎南北幹線道路」については、同じ高規格道路である「西彼杵道路」と一体となって整備されることで、長崎市北部や時津町周辺で発生している交通渋滞の緩和や、移動時間の大幅な短縮による観光・産業の振興、交流人口拡大などにつながり、大規模災害時の避難・緊急輸送ルートとしてダブルネットワーク(代替ルート)を形成するなど、長崎市にとっても重要な路線と捉えているところです。 
関係所属 土木企画課  【直通番号】:095-829-1415】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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