長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年07月受信】

ご意見(要旨) 【出島メッセ周辺の植栽について】
完成間近の出島メッセ周辺を散策しました。11月のオープンが楽しみです。
植栽も施されつつありますが、低木を中心に枯れてしまっているものが散見されます。引渡し前なら、施工業者の責任で植え替えられるものと思いますが、将来的にも同じように枯れてしまう事が予想されます。今のうちに散水ホース等を全ての植栽に張り巡らせる対策が必要と思いますが、いかがでしょうか。

【2021年08月06日回答】

回答 【交流拠点施設整備室】
 出島メッセ長崎の低木は、平戸ツツジやアジサイなどの長崎を代表する植栽を筆頭に「四季彩」に配慮するため、花期が少しずつずれるような植栽を選定し、小さな四季の名所となる場所を創出するよう整備をしています。
 低木を中心に枯れてしまっているものが散見されるとのことですが、アジサイなどの花期を終えた植物は、一時期、花びらや葉や茎などの見える部分が茶色の枯れ木のようになっていますが、根っこは生きており、来年の春に向けてまた、元気に葉をつけてくることを確認しています。
 しかしながら、ご指摘のとおり、枯れているように見えるのは、いくら来年また花を咲かせるといっても、現状、見た目に美しくありませんので、11月1日の開業に向けて剪定するなどして手入れをすることとしています。
 また、出島メッセ長崎は、これらの低木とともに、敷地内を多くの高木で覆っています。樹種としては、常緑樹としてシマトネリコやナナミノキ、タブノキが並木として緑で施設を覆い、四季を感じさせる落葉樹として長崎市の木であるナンキンハゼやシマサルスベリを広場スペースや角地に配置、また、春にはオオシマザクラがいろどりを添えます。
これらの多くの植栽の水やりについては、出島メッセ長崎の植栽箇所には、ホースを敷設した潅水設備が設置されており、自動で散水が出来るよう整備されています。この設備は、屋上に降った雨水を利用する装置で、散水の時期や時間などを設定することができ、季節や気候に応じた散水ができるようになっています。また、センサーが装備されており、雨天時は散水しないような設定にもなっています。
 出島メッセ長崎は11月1日に開業を迎えます。今後とも市民の皆さんや国内外の主催者・参加者の方々から選ばれ愛される施設を目指し、事業を進めてまいりますので、ご協力のほどよろしくお願いします。
 
関係所属 交流拠点施設整備室  【直通番号】:095-829-1267】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ