長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年07月受信】

ご意見(要旨) 【コーツIOC副会長の訪問を拒否してください。】
東京都民です。
オリンピックが中止にならないことは、都民だけでなく、日本中にとって災害だと感じています。
連日、IOCや組織委の利権体質や人命軽視といった暴力的な本質があからさまになり、もはやIOCに対する評判は地に落ちています。中でもバッハ会長は、ワシントンポスト命名の「ぼったくり男爵」というネーミングが人口に膾炙していますが、コーツ副会長、パウンド委員なども発言の極悪さが多くの人が知るところとなりました。
そんなバッハ会長やコーツ副会長が「平和の祭典」のために長崎や広島を訪問したいと言っています。
この状況でオリンピックをやることのどこが平和なのでしょうか。そしてその強行の中心人物バッハ会長やコーツ副会長のどこが平和なのでしょうか。
世界に知られている広島・長崎を悪用しているとしか思えません。
コーツ副会長は来日以来ずっとホテルオークラに泊まっており、会期終了までの長期滞在ですが、開催地のお金で五つ星ホテル指定、食べ物飲み物まで最高級のものを細かく指定、移動の車両や警備も国賓級を要求するのがIOCです。
こんな人を長崎市が迎える必要があるでしょうか。
きっぱりと断っていただきたく、ご意見いたしました

【2021年07月16日回答】

回答 【平和推進課】
ご意見ありがとうございます。
今般、長崎県を通じて、コーツIOC副委員長が長崎への訪問を検討中との話はいただいております。
多くの方々に被爆の実相に触れていただき、平和への思いを感じていただくことは、核兵器のない世界の実現に向けて、とても有意義であると考えております。
今回の訪問が決定した場合、訪問する側と受け入れる側の双方において、きちんと新型コロナ感染症拡大防止の対策を講じた上で、訪問を受け入れたいと思っております。
今後とも、被爆の実相の理解向上に向けた取り組みを粘り強く継続していく考えです。
 
関係所属 平和推進課  【直通番号】:095-844-9923 】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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