長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

年代：【70代】  【2021年05月受信】

ご意見（要旨） 【市の発する 避難指示、避難勧告と現実】
新聞配達をしていますが、市が避難指示、避難勧告しても、新聞配達は仕事に従事させられることが現実です。市の勧告や指示が実効あるものとして機能させる為に、経済団体や新聞社等と協議して頂きたい。抜け駆けの業者がいると、市の勧告を無視するのが通例になっているのが現実です。

【2021年06月10日回答】

回答　【防災危機管理室】

ご意見いただきましてありがとうございます。 　大雨や台風などによる災害のおそれがある場合、市では、避難情報を発令し、住民の皆様に段階に応じて早めの避難行動を取っていただくようお願いしています。 　災害は、避難情報の発令に関わらず、いつどこで発生するかわかりませんので、「自分の命は、自分で守る」という自助意識のもと、一人ひとりが発表される防災気象情報等の取得に努め、「自分の命を守る」ことを最優先に行動していただくことが大切です。 　ご意見いただいたことについては、５月２０日から避難勧告と避難指示が一本化されるなど、避難情報の見直しが行われたことも踏まえ、関係団体へ周知し、適切な避難行動の啓発に努めているところです。 　いざという時、慌てないためにも、職場において災害時における配達区域の危険性を確認したり、その時にどう行動するか話し合うなど、災害に対して日頃から備えていただきますようお願いいたします。

関係所属	防災危機管理室  【直通番号】：095-822-0480】