長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年05月受信】

ご意見(要旨) 【公務員の活動について】
4月24日午前中から正午にかけて、サッカーの試合が香焼のグラウンドで行われておりました。私はサッカーの観戦が好きなので日課の散歩中でしたが観戦させてもらいました。コロナの中大丈夫なのかなと多少心配しておりましたが、ストレス社会の中で体を動かすことは大事だと思い観ておりました。すると試合を行っているのは長崎市役所のサッカー部と思われるチームでした。感染拡大を防ぐために尽力されている中でよりにもよって市役所職員がこのような認識でよろしいのでしょうか。

また、試合が終わって帰っている方の話が聞こえてきました。どうもその方は友人と様々なものを転売しているというではありませんか、通常中古のものを転売する場合、古物商の免許が必要になっています。免許は取得されているのでしょうか。また、公務員は友人と共同とはいえ転売行為に関わるなど行ってもよろしいのでしょうか。

そしてさらに、市役所から交通費の支給があっているのに職場まで毎日歩いて通勤されているようです。その上現在居住されている住まいも友人とルームシェアされているみたいです。公務員は住居手当が支給されているはずですよね。組織はどうなっているのでしょうか。バレなければそれで良いという考えなのでしょうか。確かその方は周りの方から●●と呼ばれて、身長が高く、まだ若い方のように見えました。市としてはどのようにお考えでしょうか。ご意見を求めます。

【2021年06月11日回答】

回答 【人事課】
回答が遅くなり申し訳ありません。
コロナ禍が続く中、市民の皆さまにおかれましては、さまざまなご心配をお持ちのことと存じます。
本市職員に対する新型コロナウイルス感染症拡大防止策としましては、市内及び県内における新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえたうえで、感染防止対策を徹底するよう周知を行っております。
ご指摘の令和3年4月24日時点で申し上げますと、県外への不要不急の往来を慎み、また5人以上の会食を避けるようにしていましたが、市役所の部活動の禁止はしておらず、状況による感染のリスクを考え感染防止策を徹底したうえで活動していたものと存じます。
なお、市内の感染が拡大した4月25日以後は、長崎県からの「ゴールデンウィーク期間中の緊急要請」や長崎市の非常事態行動を徹底し、不要不急の外出を自粛することとしておりました。
また、職員が話していたという内容に関しまして、本市職員が古物商にあたるような転売行為を行った場合や、本市職員に対し支給される各種手当において不正受給があった場合は、懲戒処分の対象となり得ます。
ただし、今回のご意見における対象職員につきましては、本人や周囲の職員から聴き取りを行い確認しましたが、違法な転売行為、住居手当や通勤手当の不正受給といった非違行為にあたる事実はいずれもございませんでした。
今後も引き続き、職員一人ひとりが常に公務員としての自覚を高く意識し、責任をもった行動ができるよう、職員に対する研修や教育を充実させ、市民の皆さまの信用を失うことのないよう努めてまいります。 
関係所属 人事課  【直通番号】:095-829-1119】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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