長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【30代】  【2021年04月受信】

ご意見(要旨) 【子どもの医療費を無料に】
長崎に生まれ長崎で育ち、今は長崎に住んでいますが、以前は福岡や滋賀など夫の転勤の度に県外に住んできました。これまで長崎以外のほとんどの地域で子どもの医療費は無料でした。
県外に住む友人達に話を聞いても長崎市の様に月の上限額が決まっているところはありません。
子育て支援に関しても長崎市のお遊び教室は無料ですが、支援センターは毎度100円かかるし、税金の使い方を本当に間違っていると思います。
長崎からどんどん人がいなくなっていることを危惧して福山雅治さんに頼んであの様なキャンペーンをする前に、することがあるんじゃないですか。
色んな地域に住んでいて思いますが、長崎市は将来の子供のためにお金を使うのではなく、大人のため、議員さん達のために使ってるとしか思えません。
マイスや県庁舎などつくる前に、本当に長崎の人口が減ることを気にしているなら、今長崎にいる子供達のためにお金を使うことを考えられませんか。
長崎が大好きで長崎で子育てしたいと思っていましたが、よく病院に行く幼少期に無料で行ける地域や、子供の遊び場が無料な地域で子育てしたいと思うようになりました。今は夫に単身赴任をしてもらっていますが、もう次移動が決まったら、どんなに長崎が好きでも長崎は子育て支援が充実していないし、いちいちお金がかかるし、もう長崎を去ろうと考えています。
これが子育て世代の意見です。
30年以上長崎に住んでいて、こう思うんですから、本当にどうにかしないとどんどん子供は減るし人口減りますよ。

【2021年05月28日回答】

回答 【こども政策課】
ご意見ありがとうございます。
まず、子ども医療費の助成につきましては、ご意見のとおり、乳幼児の自己負担額の軽減や無償化は、子育て支援サービス向上の方策の一つであると考えられます。
子ども医療費の助成につきましては、全国各市町で様々ですが、長崎市におきましては、無償化とはなっていませんが、所得制限を設けることなく助成を行っており、また、対象年齢の拡大、医療機関の窓口で自己負担額のみを支払う現物給付の実施等により、これまで保護者の皆さまの負担軽減を図ってきたところでございます。
子育て支援につきましては、医療費助成を含め、推進すべき様々な施策があり、限られた財源の中で、どの施策を推進していくことが効果的であるか十分見極めながら取り組みを進めているところでございます。
「子育て支援センター」につきましては、これまでいただいていた1日100円の利用料を令和3年4月から無料化しており、より気軽に利用していただけるようになりました。また、現在の市内12か所に加え、令和3年度は新たに4カ所開設することとしております。
長崎市では、子育てしやすいまちにすることを目的に、「こども元気プロジェクト」も進めているところですが、今後も、今回のご意見を含め、子育ての負担軽減、子どもの育ちへの支援など、各種施策に取り組むことにより、長崎市が子育てしやすいまちとなるよう努めてまいりたいと考えています。 
関係所属 こども政策課  【直通番号】:095-829-1270】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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